2021/03/04 (木) 12:30

今月12日に九州新幹線の開業から10年になるのを前に新鳥栖駅を花で彩ろうと地元のボランティア団体らが花壇の手入れをしました。

新鳥栖駅東口にある花壇の一部で花の手入れをしたのは鳥栖市の市民活動団体「四阿屋会」のメンバーら16人です。今月12日に、九州新幹線開業10周年を迎えるのを前に、四阿屋会は、去年11月、この場所にパンジーやアリッサムなど5種類約2500本の花を植えました。

しかし、年末年始の雪などで花が傷んでいたことから4日は、枯れた花や雑草をとる作業が行われました。
四阿屋会メンバー：「新鳥栖駅を使われる方々の目の保養になればコロナの中で少しでも皆さんのためになればと思って参加した」
この取り組みは県の緑化推進事業の一環で行われたもので来月には鳥栖市と佐賀市をつなぐ県道沿いに新たな花壇づくりを予定しているということです。