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「夏至」は日の出が最も早く、日の入りが最も遅い?実は…

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ウェザーニューズの気象予報士に聞くお天気箱。担当は甲斐隆宏さんです。今回は、「夏至」についてです。

 6月21日は二十四節気の一つ「夏至」で、一年で最も昼間の時間が長い日とされています。佐賀の日の出は午前5時10分、日の入りは午後7時31分となります。昼間の時間は14時間21分で昼間が最も短い冬至と比べると大体4、5時間も長いということになります。

~夏至は日の出が最も早い?~
夏至が一番日の出が最も早く、日の入りが最も遅いと思いがちですが、実際にはズレが生じています。日の出は6月6日から19日が午前5時9分と、夏至より1分早いので今がまさに一年でもっとも日の出が早い時期にあたります。日の入りは6月22日から7月6日までが午後7時32分で、夏至よりも1分遅くなります。それは、地球の自転の地軸が傾いていることや太陽の周りをまわっている公転が、まん丸ではなく楕円になっていることが原因とされています。

~夏至の影は短い~
とは言っても昼間が長く、日差しがほぼ真上から降り注いでいます。そのため影が短くなるということになります。実際にどのくらい影が短くなるのか見ていくと佐賀の夏至の太陽高度が80.2度、人間(甲斐)の身長が180センチで計算しました。すると影の長さは31センチになりました。去年の夏至の太陽高度が最も高いころに自分の影の写真を撮ったのですが、ほとんど足元にしかありません。日が最も短い冬至では3メートル近くもなりますので、その差は歴然ではないかと思います。21日月曜日は雲が多いですが、多少日差しも期待できそうですので、影の長さを測ってみてはいかがでしょうか。

~幻日環、見ましたか?~
ところで、17日に視聴者の方から、写真や映像がサガテレビアプリに届きました。この写真はハロですね…。さらに珍しい動画もありました。幻日環(げんじつかん)です。この時期、薄い雲がかかると見えることがありますよ。

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