2021/07/12 (月) 12:45

正しい手洗いでウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、唐津市の小学校で手洗い教室が開かれました。

この手洗い教室は、正しい手洗いの習慣を身につけてもらおうと、唐津市の大志小学校の養護教諭が低学年を対象に去年から行っているものです。12日は、2年生35人が参加、指の間や手の甲を洗うことを山やカメの形になぞらえて学び、洗い残した部分を確認できるブラックライトに手を当てて、指の間や指先など汚れや菌が残りやすい箇所を確認していました。

児童：「何回洗ってもとれなかったのは悔しかったけど、これからどうやって手洗いをすればいいかが分かったのでよかった」

児童たちは手についたウイルスが目や鼻、口から体の中に入ってくることを学び手洗いの大切さを再確認していました。