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上下分離後の利便性確保など 県や沿線自治体などでつくる2つの団体がJR九州に要望【佐賀県】
2021/11/10 (水) 18:50
来年秋に予定されている九州新幹線長崎ルートの暫定開業を前に、県や沿線自治体などでつくる2つの団体が10日JR九州に並行在来線となる区間の利便性の確保などを要望しました。
JR九州に要望したのは、鉄道サービスの維持・向上を促す県内2つの期成会です。10日は会を構成する県や沿線自治体の代表者らが、JR九州本社を訪れ要望書を手渡しました。要望書では並行在来線となる肥前山口ー諫早間について、通勤通学だけでなく観光やビジネスにも配慮したダイヤ編成にすることや、佐賀方面への直通運行の確保などを求めています。
長崎ルートの暫定開業後、肥前山口ー諫早間は引き続きJR九州が列車を運行する一方、線路や駅舎など鉄道設備は佐賀・長崎の両県が管理する上下分離方式となり、特急が大幅に減少することなどから、利便性の確保が課題となっています。
県鉄道建設整備促進期成会・山下宗人会長代理:「西九州新幹線というのは、肥前山口ー諫早間の沿線地域住民の皆さんの大変つらい思いの上に成立するんだと、そうした経緯を踏まえるならば、その上下分離区間において利便性というのが最大限配慮されるべきだと」
この要望活動はこれまで毎年2月に行われていましたが、今回はダイヤ編成への配慮を求めていることなどから例年JRがダイヤ改正を発表する12月よりも前に行ったということです。
JR九州に要望したのは、鉄道サービスの維持・向上を促す県内2つの期成会です。10日は会を構成する県や沿線自治体の代表者らが、JR九州本社を訪れ要望書を手渡しました。要望書では並行在来線となる肥前山口ー諫早間について、通勤通学だけでなく観光やビジネスにも配慮したダイヤ編成にすることや、佐賀方面への直通運行の確保などを求めています。
長崎ルートの暫定開業後、肥前山口ー諫早間は引き続きJR九州が列車を運行する一方、線路や駅舎など鉄道設備は佐賀・長崎の両県が管理する上下分離方式となり、特急が大幅に減少することなどから、利便性の確保が課題となっています。
県鉄道建設整備促進期成会・山下宗人会長代理:「西九州新幹線というのは、肥前山口ー諫早間の沿線地域住民の皆さんの大変つらい思いの上に成立するんだと、そうした経緯を踏まえるならば、その上下分離区間において利便性というのが最大限配慮されるべきだと」
この要望活動はこれまで毎年2月に行われていましたが、今回はダイヤ編成への配慮を求めていることなどから例年JRがダイヤ改正を発表する12月よりも前に行ったということです。
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