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散弾銃射撃場跡地の鉛の弾を撤去 土壌汚染が問題 1時間で約3トン回収【佐賀県伊万里市】
2022/02/18 (金) 16:35
伊万里市の元・散弾銃射撃場の鉛の弾による土壌汚染問題で、地元区長会や市の職員などが弾の撤去作業を行いました。
1984年に建設された伊万里市大川内町の散弾銃射撃場跡地には、約57トンの鉛の弾が残っていると考えられていて、環境基準値を超える鉛が検出されています。
2月17日は、2021年3月に続いて2回目の撤去作業が行われ、地元区長会や市の職員などあわせて約60人が参加しました。
参加者は、スコップなどを使って10cmから20cmほどの深さまで法面を掘り、堆積した鉛の弾を土ごと袋に入れていました。
【大川内町区長会 川野善行会長】
「懸案事項なのでやはり自分たちの住む町内にこのようなところがあるというのは負の遺産なので早く解消してほしいというのが本音」
2月17日は、1時間ほどで、土のう袋200個、約3トンが回収されたということです。
1984年に建設された伊万里市大川内町の散弾銃射撃場跡地には、約57トンの鉛の弾が残っていると考えられていて、環境基準値を超える鉛が検出されています。
2月17日は、2021年3月に続いて2回目の撤去作業が行われ、地元区長会や市の職員などあわせて約60人が参加しました。
参加者は、スコップなどを使って10cmから20cmほどの深さまで法面を掘り、堆積した鉛の弾を土ごと袋に入れていました。
【大川内町区長会 川野善行会長】
「懸案事項なのでやはり自分たちの住む町内にこのようなところがあるというのは負の遺産なので早く解消してほしいというのが本音」
2月17日は、1時間ほどで、土のう袋200個、約3トンが回収されたということです。
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