2022/08/10 (水) 17:59

人気アーティスト「くるり」が江北町をテーマに手掛けた楽曲が、JR肥前山口駅の駅メロディーとして10日から流れています。

江北町の町制70周年記念楽曲「宝探し」。
町から依頼を受けた人気アーティスト「くるり」が、「江北町」をテーマに手掛けたもので、10日から肥前山口駅の駅メロディーとして流れています。
「くるり」は男性2人のバンドで、今回、2人は実際に町を訪れて町民や自然、炭鉱の歴史などに触れ、“宝探し”のような体験をもとに、楽曲を書き下ろしたということです。

【江北町 山田恭輔町長】
「元々自分自身が『くるり』のファンだった。町制70周年の記念楽曲の話が持ち上がったときに、1番『くるり』がふさわしいと思った。江北町のことをもっとたくさんの人に知っていただくきっかけになるんじゃないか」

肥前山口駅は、9月23日の西九州新幹線開業に合わせて、駅の名称が「江北駅」に変わることになっていて、動画配信サイトでは、この曲を使い、町を舞台に”卒業と未来”を描いた動画が、10日から公開されているということです。