2022/11/29 (火) 18:50

企業のリーダーと社員のコミュニケーションのきっかけにしてもらおうと、有田焼の器やお茶を提供するサービスが始まりました。

このサービスは、有田町と飲料メーカーの伊藤園などが始めたもので、有田焼の器や急須、それに伊藤園のお茶をセットで企業に配送します。
企業のリーダーがCEOならぬ「CTeaO」となりお茶を飲みながら社員と対話することで、会社の課題や解決方法などを引き出せる空間を作ろうというもので、29日は有田町の松尾佳昭町長が実際にお茶をいれ町の職員にふるまいました。
申し込みの際に行う社員に関するアンケート結果をもとに、町のスタッフが1つ1つ器を選んでいて社員の個性に合わせた器でお茶が楽しめるのも特徴です。

【松尾佳昭有田町長】
「その人に寄り添えるくらいの有田焼があることは良いことで、有田ってすごいと思ってもらえるとても良いきっかけになるサービスだと思う」

このサービスは、特設ホームページから申し込めるということです。