2022/11/30 (水) 18:13

事件や事故が増える年末年始を前に、鳥栖市では警察や防犯ボランティア団体がパトロール隊を結成し、合同で出発式が行われました。

「地域の安全と安心の確保に、全力を尽くすことを決意しここに表明します」

鳥栖警察署では人の往来が激しくなり、犯罪や事故の増加が予想される年末年始に、毎年、防犯ボランティア団体などと連携して警戒を強めています。
30日は、警察や防犯ボランティア団体のメンバーに加えて、元サガン鳥栖の高橋義希さんや現役の藤田直之選手、島川俊郎選手も参加し、パトロール隊の出発式が行われました。
式では、1日警察署長に任命された藤田直之選手が「私たちはサッカーで鳥栖市を盛り上げ、皆さんは市民が安全に生活できるよう鳥栖を守って、安全で魅力ある都市にしていきましょう」と訓示しました。
このあと、パトロール隊員らはそれぞれ車両に乗り込み、市内の見回りへと出発していきました。