佐賀のニュース
VRなどで事故を体感 九電の安全教育施設「安全みらい館」オープン【佐賀県】
2023/04/19 (水) 17:14
安全への意識を高めようと、九電グループ従業員を対象にした安全教育の研修施設が唐津市に完成し19日開館式が開かれました。
唐津市二タ子の旧唐津発電所跡地の一部に建設されたのは、九電グループ社員向けの安全教育施設「安全みらい館」です。
開館式では九州電力の池辺社長が「安全の尊さを学び、心に響く安全教育に取り組んでいく」と決意を述べました。
施設は敷地面積が約2500平方メートル、延床面積は約550平方メートルです。
鉄塔など危険な場所で起こりうる転落や墜落といった事故をVR・仮想現実機器を使って体感するなどして社員の危機意識を高めるねらいがあります。
【九電安全教育センター 川口和也センター長】
「危険体感装置を有効活用してこのままだと危険が訪れるよと、この環境だとここが危ないよと、受講生が認識できるような勉強ができればいい」
施設は、当分の間、グループ社員の研修などで活用する予定ですが、施設見学や一般企業向けの安全教育での活用も検討しているということです。
唐津市二タ子の旧唐津発電所跡地の一部に建設されたのは、九電グループ社員向けの安全教育施設「安全みらい館」です。
開館式では九州電力の池辺社長が「安全の尊さを学び、心に響く安全教育に取り組んでいく」と決意を述べました。
施設は敷地面積が約2500平方メートル、延床面積は約550平方メートルです。
鉄塔など危険な場所で起こりうる転落や墜落といった事故をVR・仮想現実機器を使って体感するなどして社員の危機意識を高めるねらいがあります。
【九電安全教育センター 川口和也センター長】
「危険体感装置を有効活用してこのままだと危険が訪れるよと、この環境だとここが危ないよと、受講生が認識できるような勉強ができればいい」
施設は、当分の間、グループ社員の研修などで活用する予定ですが、施設見学や一般企業向けの安全教育での活用も検討しているということです。
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