2023/04/28 (金) 18:40

続いても大型連休関連の話題。佐賀市三瀬村のどんぐり村では、ゴールデンウィークを前に、ミニチュアホースの赤ちゃんが3年ぶりに誕生。乗馬エリアにも新しい仲間が加わっています。

【堀竜泰記者】
「こちらは今年の2月に生まれたミニチュアホースの赤ちゃんなおちゃんです。お母さんと一緒にモリモリご飯をたべています」

ミニチュアホースの「なおちゃん」。まだ少し怖がりですが、好奇心旺盛な女の子です。
毎日2キロ以上の草やニンジンなどを食べ、すくすく大きくなっています。休園日には小屋の外に出てお母さんの後ろを元気に走り回っていました。

【どんぐり村・森美樹さん】
「とっても愛嬌もよくて可愛いなおちゃんとお母さんのまろんちゃんが迎えてくれると思うので是非沢山の方に来て頂けたら嬉しいです」

一方こちらは、小動物館で会えるヤギの「こすずちゃん」。飼育員によるとつぶらな瞳とは裏腹に歯やツノで壁を壊して脱走の計画を立てているとかいないとか。小動物館では通常はエサやり体験だけですが、ゴールデンウィーク期間はモルモットやウサギなどと直接触れ合える広場が開かれます。
こちら乗馬エリアにも新しい仲間が！人懐っこく、食いしん坊の「富士姫ちゃん」です。去年2月、北海道からやってきました。
3歳から中学生までの子供たちを乗せて元気に活躍しています。
また、動物だけでなく4月には遊具もリニューアル。

【来場者（佐賀市から）】
「すごく芝生があるので子供が転んでも大丈夫なのと、遊具が新しくなったのですごく子供も喜んでいます」

【来場者（唐津市から）】
「今からウマとかのエサに行こうと思って、あとウサギの小動物館にも行こうと思います」

4月で35周年を迎えたどんぐり村。
連休中の天気が良い日には1日約1000人の来場を見込んでいるということです。