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山口知事が浜田靖一防衛大臣訪問 “オスプレイ配備計画”で要望【佐賀県】
2023/05/25 (木) 18:40
佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備計画をめぐり山口知事は25日、防衛省の浜田靖一大臣と面会しあくまで民間空港としての発展を第一に連携していく姿勢を改めて伝えました。
25日夕方、山口知事は防衛省の浜田靖一大臣を訪問し、駐屯地の建設工事などについて「これまで同様、地元に寄り添い周辺環境などに耳を傾けて進めてほしい」と改めて要望しました。
浜田大臣は「早期の駐屯地開設に向けた工事に入る」と述べた上で、漁業者が懸念する排水対策について「具体化に向け、さまざまな面で佐賀県と連携していく」としました。
また、知事が「民間空港としての使用に影響が出ないように」と強調すると、浜田大臣は「しっかり心掛けていく」と応じました。
【山口知事】
「民間空港としての発展というものを第一に、連携ができていくのではないか」
「あまりスケジュールありきではなく、一つ一つ丁寧にやりながら対応していく」
佐賀空港へのオスプレイ配備計画をめぐっては5月18日、国と県有明海漁協が土地の売買契約を結んでいます。
防衛省は6月上旬をめどに駐屯地の建設工事を始める計画です。
25日夕方、山口知事は防衛省の浜田靖一大臣を訪問し、駐屯地の建設工事などについて「これまで同様、地元に寄り添い周辺環境などに耳を傾けて進めてほしい」と改めて要望しました。
浜田大臣は「早期の駐屯地開設に向けた工事に入る」と述べた上で、漁業者が懸念する排水対策について「具体化に向け、さまざまな面で佐賀県と連携していく」としました。
また、知事が「民間空港としての使用に影響が出ないように」と強調すると、浜田大臣は「しっかり心掛けていく」と応じました。
【山口知事】
「民間空港としての発展というものを第一に、連携ができていくのではないか」
「あまりスケジュールありきではなく、一つ一つ丁寧にやりながら対応していく」
佐賀空港へのオスプレイ配備計画をめぐっては5月18日、国と県有明海漁協が土地の売買契約を結んでいます。
防衛省は6月上旬をめどに駐屯地の建設工事を始める計画です。
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