佐賀のニュース
「1対1ならほとんど負けない」佐賀東高サッカー部 宮川昇太主将 インターハイへ意気込み【佐賀県】
2023/06/28 (水) 18:19

7月22日に北海道で開幕する全国高校総体インターハイ。今週から4回にわたって県内の注目校や注目選手をお伝えします。今回は佐賀東高校サッカー部の宮川昇太キャプテンです。攻撃的なサッカーを持ち味とするチームの攻撃の起点として得点力を支えています。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「スピードに乗った縦突破からのシュートを自分の持ち味としています。インターハイではしっかり活躍したいなと思います」
インターハイ出場17回を誇る佐賀東高校サッカー部。
創部は1963年、部員数は、県内にある高校のサッカー部では最多。マネージャー2人を含む132人です。
今年の県高校総体で佐賀東は5試合で19得点。
どこからでもゴールを狙う攻撃的なサッカーで3連覇を達成しました。
中盤の選手(MF)としてチームを支えるのは、大阪府出身、キャプテンの宮川昇太くんです。
【佐賀東サッカー部 蒲原晶昭監督】
「縦突破のドリブル。超攻撃的な選手で今成長しています」
【佐賀東サッカー部3年 江口恭平選手】
「宮川キャプテンはサイドから縦に仕掛けていくプレーヤーです。とにかく相手の裏に出したら走ってくれる」
武器はドリブル突破。
巧みなボールコントロールと瞬発力で一気に相手を抜き去り、得点のチャンスを演出します。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「相手の重心がずれた瞬間に抜くというのを意識しています。1対1ならほとんど負けないという自信はあります」
インターハイを前に取り組んでいるのが、左右からゴール前にボールを送る”クロス”。チーム全体の得点力をさらに強化します。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「しっかりFWの頭にピンポイントで合わせたりとか速いボールをしっかり上げられるようになりたい」
地元のコーチの勧めもあって佐賀東に入学した宮川くんは、親元を離れて学校の寮へ。
寮では部員の約4割が生活しています。
ルームメイトとの談笑を終えると、1冊の漫画を読み始めました。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「練習終わった後のフリーの時間などで読んでいる時間が多いです」
プロを目指し、サッカーに没頭する高校生を描いた漫画「アオアシ」。
宮川くんは、主人公が所属するチームの監督が発したある言葉を大切にしています。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「『ボールで世界と通じ合える』という言葉があるんですけど、ボール1つでいろんな世界の国々の人たちと分かり合えることができたという好きなシーンがあって。佐賀東サッカー部はいろんな都道府県から来ている人ばかりなので、プレー中にボールを通じて分かり合えるというのは、共通することだと思う」
7歳でサッカーを始めた宮川くん。
中学校卒業までは大阪の実家で家族と過ごしました。
就寝前、電話の相手は父親の洋一さんです。
【父親・洋一さん】
「父さんらもインターハイ会場の北海道に行くよう、飛行機の予約したから。」
【宮川くん】
「体壊さず健康第一で頑張って」
【父親・洋一さん】
「ありがとう。精一杯悔いのないようにだけやったらええと思うで」
【宮川くん】
「頑張る」
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「佐賀に来て親元離れて初めて両親のありがたみが分かった。情熱的なサポーターというか応援してくれている両親なので、応援に応えられるように結果をしっかり残したい」
攻撃の要として臨むインターハイ。
家族の期待も背負い、大舞台での活躍を誓います。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「チームでは全国ベスト4を目指して頑張ります。個人ではアシスト王と得点王を目指して頑張ります!」
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「スピードに乗った縦突破からのシュートを自分の持ち味としています。インターハイではしっかり活躍したいなと思います」
インターハイ出場17回を誇る佐賀東高校サッカー部。
創部は1963年、部員数は、県内にある高校のサッカー部では最多。マネージャー2人を含む132人です。
今年の県高校総体で佐賀東は5試合で19得点。
どこからでもゴールを狙う攻撃的なサッカーで3連覇を達成しました。
中盤の選手(MF)としてチームを支えるのは、大阪府出身、キャプテンの宮川昇太くんです。
【佐賀東サッカー部 蒲原晶昭監督】
「縦突破のドリブル。超攻撃的な選手で今成長しています」
【佐賀東サッカー部3年 江口恭平選手】
「宮川キャプテンはサイドから縦に仕掛けていくプレーヤーです。とにかく相手の裏に出したら走ってくれる」
武器はドリブル突破。
巧みなボールコントロールと瞬発力で一気に相手を抜き去り、得点のチャンスを演出します。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「相手の重心がずれた瞬間に抜くというのを意識しています。1対1ならほとんど負けないという自信はあります」
インターハイを前に取り組んでいるのが、左右からゴール前にボールを送る”クロス”。チーム全体の得点力をさらに強化します。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「しっかりFWの頭にピンポイントで合わせたりとか速いボールをしっかり上げられるようになりたい」
地元のコーチの勧めもあって佐賀東に入学した宮川くんは、親元を離れて学校の寮へ。
寮では部員の約4割が生活しています。
ルームメイトとの談笑を終えると、1冊の漫画を読み始めました。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「練習終わった後のフリーの時間などで読んでいる時間が多いです」
プロを目指し、サッカーに没頭する高校生を描いた漫画「アオアシ」。
宮川くんは、主人公が所属するチームの監督が発したある言葉を大切にしています。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「『ボールで世界と通じ合える』という言葉があるんですけど、ボール1つでいろんな世界の国々の人たちと分かり合えることができたという好きなシーンがあって。佐賀東サッカー部はいろんな都道府県から来ている人ばかりなので、プレー中にボールを通じて分かり合えるというのは、共通することだと思う」
7歳でサッカーを始めた宮川くん。
中学校卒業までは大阪の実家で家族と過ごしました。
就寝前、電話の相手は父親の洋一さんです。
【父親・洋一さん】
「父さんらもインターハイ会場の北海道に行くよう、飛行機の予約したから。」
【宮川くん】
「体壊さず健康第一で頑張って」
【父親・洋一さん】
「ありがとう。精一杯悔いのないようにだけやったらええと思うで」
【宮川くん】
「頑張る」
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「佐賀に来て親元離れて初めて両親のありがたみが分かった。情熱的なサポーターというか応援してくれている両親なので、応援に応えられるように結果をしっかり残したい」
攻撃の要として臨むインターハイ。
家族の期待も背負い、大舞台での活躍を誓います。
【佐賀東サッカー部3年 宮川昇太キャプテン】
「チームでは全国ベスト4を目指して頑張ります。個人ではアシスト王と得点王を目指して頑張ります!」
|
|
- キーワードから探す
佐賀のニュース
特集ニュース
DAILY NEWSランキング
こちらもおすすめ
全国のニュース FNNプライムオンライン
-
最大11連休のゴールデンウィークも残り2日 静岡県内の高速道路・鉄道に大きな乱れなし 新幹線・上りの混雑ピークは6日か
2025/05/05 (月) 12:35 -
「碁石海岸観光まつり」にぎわう 山林火災の支援を呼びかける募金活動も 岩手県大船渡市
2025/05/05 (月) 12:30 -
【緊迫】「初めてあんなに高い火を見た…」兵庫・豊岡市の旅館「千年の湯権左衛門」で火事・4棟にも延焼 43人の宿泊客は全員避難
2025/05/05 (月) 12:30 -
14年ぶりに”りんご病”が警報レベルに 主に飛沫感染し潜伏期間は10~20日 風邪の症状から始まり手足に赤い発疹
2025/05/05 (月) 12:30 -
【高知】子どもが思わず「おいしすぎる!」土佐茶をPRする新茶まつり
2025/05/05 (月) 12:30