2023/08/17 (木) 18:40

大雨被害からの復旧作業が続く唐津市の七山地区では、恒例の夏まつりが4年ぶりに開かれ、多くの家族連れなどで賑わいました。

唐津市七山の「七山夏まつり」は地元の青年団が主体となり、市民センターや区長会などと協力して開催しています。
去年までは、新型コロナの影響で花火の打ち上げのみでしたが、今年は4年ぶりに開かれ40回目を迎えました。
七山地区は7月の大雨で被災し復旧作業が続いていますが、久しぶりの夏まつりに家族連れなど多くの人が訪れ笑顔をみせていました。

【観客】
「コロナが終わって落ち着いてから戻ってきたなと」
「とても楽しい」

【七山夏まつり実行委員会 阿部文哉会長】
「こういう時だからこそみんなを元気づける気持ちで頑張ってみようと」

夏まつりの最後には大雨被害からの復興などを願い、約300発の花火が打ち上げられていました。