2023/11/22 (水) 18:40

唐津市の虹の松原にインドネシアの子供たちが訪れ、地元の小学生と一緒に落ちたマツの葉を取り除く環境保全活動に取り組みました。

虹の松原で松葉かき作業に取り組んだのは、東唐津小学校の児童35人とインドネシアの小・中・高校生の3人です。
3人はアジア・太平洋地域で環境保全活動などに取り組む公益財団法人「オイスカ」の子ども親善大使として活動しています。
22日の活動では、虹の松原には潮や風から田畑などを守る役割があることや、地元の子供たちが定期的に清掃活動に参加していることを学んでいました。

【インドネシアの学生】
「小学校の子供たちが、虹の松原の清掃活動に進んで参加していることをみてすごいと思った」

子ども親善大使の3人は29日までの日程で佐賀のほか福岡や山梨、東京を訪れ、インドネシアでの環境保全活動を日本の子供たちに共有するということです。