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春高バレー全国へ『女子・佐賀清和』『男子・佐賀学園』両チームの特長は【佐賀県】
2023/12/25 (月) 18:19

来年1月4日に東京都で開幕する春の高校バレー全国大会。今回は、女子は佐賀清和が男子が佐賀学園が県の代表として出場します。両チームの特長をご紹介します。
「さぁチャンスボール佐賀清和。内田が打つ!決めた!2年ぶり15回目の優勝」
2年ぶりに全国大会への切符を手にした佐賀清和。
【佐賀清和3年セッター 木原侑里キャプテン】
「絶対的エースはいないんですけど、セッターとしてはどこに上げても決めてくれるという信頼感があって、とてもトスを上げやすいです」
今年は、サイドでスパイクを狙う選手から中央でブロックを狙う選手まで、どの選手も積極的に得点に絡んでいきます。
その中でも攻撃の起点になるのがライトからの攻撃を得意とする福山結花です。
【佐賀清和3年アウトサイドヒッター 福山結花選手】
「持ち味はキレのあるクロススパイクです。しっかり決められるように腕のスイングを速くしています。ライトの自分が決めるとレフトやセンターの決定率も上がり、チームの士気も高まると思います」
ミドルブロッカーの山田菜奈美は相手のブロックを利用する巧みなスパイクで、攻撃のリズムをつくります。
【佐賀清和3年ミドルブロッカー 山田菜奈美選手】
「後衛の時に相手のブロッカーの癖を見て前衛に上がってきた時にブロッカーの弱いところを狙ってブロックアウトしています」
【佐賀清和 野中健志監督】
「当たって弾いたボールを取るタイミングと抜けてきたボールを取るタイミングは違うでしょ。ここを分けないと駄目」
指揮をとるのは野中健志監督
「考える努力を怠らない」が指導方針です。
伝統の「守り勝つバレー」を支えるのはリベロの千竃ひよりと徳永可鈴。
県大会では、安定したレシーブで相手のサーブとスパイクを拾い続けました。
練習を終えて談笑する選手たち。背負ったリュックに目をやると…。
【木原侑里キャプテン】
「先輩からもらったフェルトで、1年生の時からずっとつけています。1つ1つに思い入れがあるので、もらった時のことを思い出したりして頑張るエネルギーにしています」
脈々と受け継がれる伝統と思いを背負い、全国の舞台に臨みます。
「やればできる!清和最強!待ってろ東京!」
「6連覇は目の前!佐賀県史上初の6連覇達成です!」
【佐賀学園3年アウトサイドヒッター 渡瀬晴輝キャプテン】
「正直プレッシャーの方が大きかったです。途切れさせてはいけないのもありました」
県内の男子バレーでは最長となる大会6連覇を達成した佐賀学園。
県大会では多彩な攻撃で相手を翻弄しました。
【佐賀学園3年アウトサイドヒッター 渡瀬晴輝キャプテン】
「攻撃パターンが豊富なチーム。いろいろなパターンがあるので、相手ブロッカーからしたら厄介かなと思います」
中でも大きな得点源となるのが、2年生の大坪絢音
パワーだけではなく、厳しい体勢からスパイクを打ち切る上手さもあります。
【佐賀学園2年アウトサイドヒッター 大坪絢音選手】
「打つ前に相手のコートを見るということと、ブロックが何枚きているかを一瞬で確認して、当てる(狙う)」
チームを率いるのは就任25年目の蒲原和孝監督です。
【佐賀学園・蒲原和孝監督】
「小さく止めにいかない。サイドステップしてそのままいく」
強力なスパイカー陣を擁する中で、今年は「守備力の強化」もテーマに上げてきました。
ブロックが武器の3年生・草津悠。
最高到達点328センチはチームトップを誇り、高い壁で攻撃を跳ね返します。
【佐賀学園3年ミドルブロッカー 草津悠選手】
「ブロックで手をしっかり前に出すことを意識している。前に出していたら相手ブロッカーにボールを外に出されたりすることはないので」
佐賀学園の伝統となっているのが「全力の挨拶」
【部員】
「こんにちは!」
練習の途中であっても徹底しています。
プレー以外でも礼儀と規律を大切にするチーム。
練習前の体育館の清掃も欠かせないルーティンです。
【渡瀬晴輝キャプテン】
「清掃で自分の心も磨いているような感じ。プレー面でも少しでも小さなことに気がつけるようになると思っています」
春高の全国大会ではこれまでに8回出場し、最高は2回戦進出。
今年はベスト4以上を目指します。
「絶対勝つぞ!おー!」
「さぁチャンスボール佐賀清和。内田が打つ!決めた!2年ぶり15回目の優勝」
2年ぶりに全国大会への切符を手にした佐賀清和。
【佐賀清和3年セッター 木原侑里キャプテン】
「絶対的エースはいないんですけど、セッターとしてはどこに上げても決めてくれるという信頼感があって、とてもトスを上げやすいです」
今年は、サイドでスパイクを狙う選手から中央でブロックを狙う選手まで、どの選手も積極的に得点に絡んでいきます。
その中でも攻撃の起点になるのがライトからの攻撃を得意とする福山結花です。
【佐賀清和3年アウトサイドヒッター 福山結花選手】
「持ち味はキレのあるクロススパイクです。しっかり決められるように腕のスイングを速くしています。ライトの自分が決めるとレフトやセンターの決定率も上がり、チームの士気も高まると思います」
ミドルブロッカーの山田菜奈美は相手のブロックを利用する巧みなスパイクで、攻撃のリズムをつくります。
【佐賀清和3年ミドルブロッカー 山田菜奈美選手】
「後衛の時に相手のブロッカーの癖を見て前衛に上がってきた時にブロッカーの弱いところを狙ってブロックアウトしています」
【佐賀清和 野中健志監督】
「当たって弾いたボールを取るタイミングと抜けてきたボールを取るタイミングは違うでしょ。ここを分けないと駄目」
指揮をとるのは野中健志監督
「考える努力を怠らない」が指導方針です。
伝統の「守り勝つバレー」を支えるのはリベロの千竃ひよりと徳永可鈴。
県大会では、安定したレシーブで相手のサーブとスパイクを拾い続けました。
練習を終えて談笑する選手たち。背負ったリュックに目をやると…。
【木原侑里キャプテン】
「先輩からもらったフェルトで、1年生の時からずっとつけています。1つ1つに思い入れがあるので、もらった時のことを思い出したりして頑張るエネルギーにしています」
脈々と受け継がれる伝統と思いを背負い、全国の舞台に臨みます。
「やればできる!清和最強!待ってろ東京!」
「6連覇は目の前!佐賀県史上初の6連覇達成です!」
【佐賀学園3年アウトサイドヒッター 渡瀬晴輝キャプテン】
「正直プレッシャーの方が大きかったです。途切れさせてはいけないのもありました」
県内の男子バレーでは最長となる大会6連覇を達成した佐賀学園。
県大会では多彩な攻撃で相手を翻弄しました。
【佐賀学園3年アウトサイドヒッター 渡瀬晴輝キャプテン】
「攻撃パターンが豊富なチーム。いろいろなパターンがあるので、相手ブロッカーからしたら厄介かなと思います」
中でも大きな得点源となるのが、2年生の大坪絢音
パワーだけではなく、厳しい体勢からスパイクを打ち切る上手さもあります。
【佐賀学園2年アウトサイドヒッター 大坪絢音選手】
「打つ前に相手のコートを見るということと、ブロックが何枚きているかを一瞬で確認して、当てる(狙う)」
チームを率いるのは就任25年目の蒲原和孝監督です。
【佐賀学園・蒲原和孝監督】
「小さく止めにいかない。サイドステップしてそのままいく」
強力なスパイカー陣を擁する中で、今年は「守備力の強化」もテーマに上げてきました。
ブロックが武器の3年生・草津悠。
最高到達点328センチはチームトップを誇り、高い壁で攻撃を跳ね返します。
【佐賀学園3年ミドルブロッカー 草津悠選手】
「ブロックで手をしっかり前に出すことを意識している。前に出していたら相手ブロッカーにボールを外に出されたりすることはないので」
佐賀学園の伝統となっているのが「全力の挨拶」
【部員】
「こんにちは!」
練習の途中であっても徹底しています。
プレー以外でも礼儀と規律を大切にするチーム。
練習前の体育館の清掃も欠かせないルーティンです。
【渡瀬晴輝キャプテン】
「清掃で自分の心も磨いているような感じ。プレー面でも少しでも小さなことに気がつけるようになると思っています」
春高の全国大会ではこれまでに8回出場し、最高は2回戦進出。
今年はベスト4以上を目指します。
「絶対勝つぞ!おー!」
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