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嬉野市の冬の風物詩「うれしのあったかまつり」ランタンの明かりが夜の温泉街を照らす【佐賀県】

2024/02/02 (金) 18:40

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嬉野市の冬の風物詩「うれしのあったかまつり」が今年も開かれ、約300のランタンや灯ろうの明かりが夜の温泉街を照らしています。

今年で24回目となるうれしのあったかまつり。1年で最も寒いこの時期に温泉と灯りで体も心も温まってもらおうと、地元の商店街などでつくる実行委員会が2001年から開いています。

【山口から訪れた男性】
「きれい。落ち着く感じで。僕一人じゃなくてカップルでくればよかった」

まつりは毎年、地域の出来事をテーマにしています。今年は国スポの年ということで「スポーツ・感動」です。

【中嶋記者】
「シーボルトの湯の前の公園にはSAGA2024を盛り上げるメッセージの書かれた絵手紙灯ろうが並んでいます」

市内の絵手紙教室に通う生徒などがつくった「絵手紙灯ろう」。
今年の干支ともかけて、「スポーツのチカラで飛び辰ぞ」という文字を浮かばせました。
一方、こちらは温泉街にある豊玉姫神社。
嬉野市では、国スポで軟式野球とレスリング、なぎなたの競技が開かれることになっていて、その選手をかたどったランタンが展示されています。
ランタンはワイヤーと和紙で作られていて、青森県出身のランタン作家三上真輝さんが2か月ほどかけて制作しました。

【木原靖弘実行委員長】
「大変見ごたえある。元気をもらえるランタン。(温泉街で)灯り探しを楽しんでいただければ。そして温泉に入ってあったかいものを食べて嬉野を満喫していただければ」

「うれしのあったかまつり」は2月12日まで開かれています。
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