2024/04/02 (火) 17:17

大雨のピークは3日の明け方とみられています。県内は3日未明から夕方にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は土砂災害への警戒を呼びかけています。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、九州北部地方では大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
県内では3日未明から夕方にかけ局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みで、夜遅くにかけては落雷や竜巻などのおそれがあります。
予想される雨の量は多いところで1時間に50ミリ、2日午後6時からの24時間では130ミリとなっています。

3日、1日を通しては多いところで150ミリと、4月1カ月分の雨が一度に降る可能性もあり、気象台は大雨による土砂災害への警戒、低い土地の浸水や河川の増水に注意を呼びかけています。