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戦争の悲惨さ伝える“原爆の絵”パネル展 広島の高校生が被爆者の証言もとに描く【佐賀県】
2024/08/13 (火) 17:21
原爆の悲惨さを次の世代に語り継ごうと、広島市の高校生が描いた原爆の絵のパネル展が県庁で開かれています。
原爆の絵は、広島市の基町高校の生徒が被爆者の証言をもとに当時の様子を思い浮かべながら制作したものです。
パネル展は毎年この時期に行われていて、今年は21点が展示されています。
こちらは、広島に原爆が投下された8月6日の空を描いたものです。
夏の空に白く巨大なキノコ雲が現れ、手前には被爆した人たちの姿があります。
絵の横には、「顔と左腕を焼かれて、言葉にならないほどの痛さに襲われたにも関わらず、その原子雲に一瞬にして目を奪われた」という被爆者の言葉が添えられています。
「原爆の絵」パネル展は8月16日まで県庁1階の県民ホールで開かれています。
原爆の絵は、広島市の基町高校の生徒が被爆者の証言をもとに当時の様子を思い浮かべながら制作したものです。
パネル展は毎年この時期に行われていて、今年は21点が展示されています。
こちらは、広島に原爆が投下された8月6日の空を描いたものです。
夏の空に白く巨大なキノコ雲が現れ、手前には被爆した人たちの姿があります。
絵の横には、「顔と左腕を焼かれて、言葉にならないほどの痛さに襲われたにも関わらず、その原子雲に一瞬にして目を奪われた」という被爆者の言葉が添えられています。
「原爆の絵」パネル展は8月16日まで県庁1階の県民ホールで開かれています。
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