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高齢者がバーチャル空間で交通安全教室 横断歩道の渡り方などを再確認【佐賀県】
2024/12/02 (月) 18:40

バーチャル空間で、道路横断のしかたを身に付けてもらう交通安全教室が、2日に佐賀市で行われました。
この教室は今年、県内で起きている道路横断中の歩行者の死亡事故9件のうち、8件が高齢者で高い割合を占めていることなどから、佐賀北警察署と金立まちづくり協議会が開いたもので、近隣に住む高齢者約30人が参加しました。
シミュレーターをつかって横断歩道などの空間を再現し、参加者は安全な道路横断や、急な飛び出しなどの危険に備える確認方法などを体験しながら学んでいました。
【参加者】
「必ず、右を見て左を見てもう一回右をみて、手を挙げて渡るというのをこれからもしっかりやっていきたい」
「朝の交通の見守りもやってますので、是非子どもたちにも指導していきたい」
11月末までに県内で交通事故で亡くなった人は23人と去年を大きく上回っていて、12月11日から10日間、歩行者の保護や危険運転の根絶などを目標に、冬の交通安全県民運動が行われます。
この教室は今年、県内で起きている道路横断中の歩行者の死亡事故9件のうち、8件が高齢者で高い割合を占めていることなどから、佐賀北警察署と金立まちづくり協議会が開いたもので、近隣に住む高齢者約30人が参加しました。
シミュレーターをつかって横断歩道などの空間を再現し、参加者は安全な道路横断や、急な飛び出しなどの危険に備える確認方法などを体験しながら学んでいました。
【参加者】
「必ず、右を見て左を見てもう一回右をみて、手を挙げて渡るというのをこれからもしっかりやっていきたい」
「朝の交通の見守りもやってますので、是非子どもたちにも指導していきたい」
11月末までに県内で交通事故で亡くなった人は23人と去年を大きく上回っていて、12月11日から10日間、歩行者の保護や危険運転の根絶などを目標に、冬の交通安全県民運動が行われます。
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