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伝統工芸の保護へ 日本工芸会に寄付金贈呈 若手の育成などに活用【佐賀県】
2024/12/03 (火) 17:12

伝統工芸作家や技術者らでつくる公益社団法人に、佐賀共栄銀行が50万円を贈りました。
3日の贈呈式では佐賀共栄銀行の二宮洋二取締役頭取が日本工芸会の副理事長である今泉今右衛門さんに50万円の目録を手渡しました。
日本工芸会は無形文化財の保護育成を目的に1955年に設立されたもので、いわゆる人間国宝をはじめ伝統工芸作家や技術者など約2千人が所属しています。
【佐賀共栄銀行 二宮洋二取締役頭取】
「寄附が伝統工芸、それの継続、そして広がりにつながればいいと思っております」
【日本工芸会 今泉今右衛門副理事長】
「いろんな企業の方が支えていただくことによって日本の工芸文化が伝わっていくということを皆さんに知っていただくいい機会になった」
寄付金は子供たちの皿づくり体験や若手の育成に活用される予定だということです。
3日の贈呈式では佐賀共栄銀行の二宮洋二取締役頭取が日本工芸会の副理事長である今泉今右衛門さんに50万円の目録を手渡しました。
日本工芸会は無形文化財の保護育成を目的に1955年に設立されたもので、いわゆる人間国宝をはじめ伝統工芸作家や技術者など約2千人が所属しています。
【佐賀共栄銀行 二宮洋二取締役頭取】
「寄附が伝統工芸、それの継続、そして広がりにつながればいいと思っております」
【日本工芸会 今泉今右衛門副理事長】
「いろんな企業の方が支えていただくことによって日本の工芸文化が伝わっていくということを皆さんに知っていただくいい機会になった」
寄付金は子供たちの皿づくり体験や若手の育成に活用される予定だということです。
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