2025/01/07 (火) 18:40

佐賀市は母子手帳アプリや5歳児検診を導入し、子育て支援を強化すると発表しました。

【佐賀市 坂井英隆市長】
「これまでは申請という行為によってサービスを提供していたんですけども、その方々の状況を把握して必要な時に必要な情報を届ける、必要な支援を届ける」

佐賀市は子育て支援の一環として、妊娠届などのオンライン申請や、子供の月齢などに応じた検診や予防接種などの通知を自動で受けられる母子手帳アプリを来年度中に導入すると発表しました。
市によりますと、母子手帳アプリはすでに県内11の市や町で導入されているということです。
また、これまでの1歳半検診、3歳児検診に加え、新たに5歳児検診も始め、費用は市が全額負担します。

一方、今年7月をめどに佐賀空港西側に建設中の駐屯地に配備される陸上自衛隊のオスプレイについて、改めて安全運航を求めました。

【佐賀市 坂井英隆市長】
「安全対策というのは大前提だと思っていますので、様々最近も確認をしておりますけども、最大限の安全対策を行っていただくということ、これは引き続きしっかりと対応していきたいと思っている」