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【特集】衆院選佐賀 中盤戦の訴えは?5人の候補者に密着【佐賀県】

2026/02/02 (月) 18:09

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投開票まで1週間を切った衆議院選挙。佐賀県の2つの選挙区は、いずれも激戦となっています。候補者5人の中盤戦を追いました。

佐賀1区に立候補したのは、届け出順に減税日本・ゆうこく連合・前職の原口一博さん66歳、参政党・新人の重松貴美さん36歳、自民党・前職の岩田和親さん52歳の3人です。
直近の2回は前職同士の一騎打ちでしたが、今回は三つどもえの戦いとなりました。

【減税日本・ゆうこく連合・原口一博候補(66)】
「とげが体の中に入っていてお金いくらかかりますかとか言いますか?まずとげを抜かなきゃいけないでしょ。消費税は廃止一択」

減税日本・ゆうこく連合・前職の原口一博さん66歳。
週末は、新党の共同代表を務める河村たかしさんと佐賀市で街頭演説しました。

【減税日本・ゆうこく連合・河村たかし共同代表】
「誠実さ、その象徴である大隈重信か原口一博か減税日本・ゆうこく連合をぜひお願いします」

鳥栖市で1日開いた決起大会には、約350人が参加。
新党の党首として「佐賀から日本を変える」とアピールし、消費税の廃止などを訴えました。

【減税日本・ゆうこく連合・原口一博候補(66)】
「国政政党を作ったのは佐賀では大隈重信だけ。彼は東京に置いた。佐賀に置くことが大事。佐賀から日本を変える」

これまでの選挙と違い、東京と佐賀を行き来する原口さん。
小選挙区での5連勝、11回目の当選を狙います。

【参政・新・重松貴美候補(36)】
「皆さんが投票に行っていただくことによってこの日本、そして佐賀県が変えていけるのであれば、私と一緒に一歩踏み出していただきたいんです」

参政党の新人、重松貴美さん、36歳。先週は地元・鳥栖市に神谷代表も応援に駆け付けました。
躍進を続ける参政党。
神谷代表は、長く共に活動を続けてきた重松さんを特に支援したいと話します。

【参政党 神谷代表】
「重松貴美のような候補に国会議員になってもらいたい!参政党をここまで大きくなるのを支えた立役者の一人だからですよ」

唯一の女性候補の重松さん。2人の子をもつ母として、子育て支援を訴えます。

【参政・新・重松貴美候補(36)】
「参政党はですね、一律に全ての子供たちに平等な教育機会を与えたい。そういう思いで0歳から15歳までのこども一人当たりに毎月10万円の教育給付金を支給すると訴えさせていただいております」

既存の政党との違いをアピールしながら新たな選択肢になるべく訴えを続けます。

【自民・前・岩田和親候補(52)】
「今度こそ、今度こそは小選挙区で勝たせていただきたい、心からのお願いです」

自民党・前職の岩田和親さん52歳。
約450人が集まった佐賀市での決起大会には、小野寺元防衛大臣が応援に駆けつけました。

【小野寺元防衛相】
「佐賀の皆さんにご恩返しできるように様々な支援も国としてさせていただきたい。このことを理解しているのも岩田和親さんです。非常に難しい舵取りをしていただきました」

1日は、佐賀市の公民館へ。今回、岩田さんは大規模な決起大会を減らし、少人数の「ミニ集会」を重ねています。
顔の見える距離で強調するのは、“高市内閣の副大臣”。

【自民・前・岩田和親候補(52)】
「高市総理を信任をいただくということは、この佐賀一区、佐賀市においてはですね、私自民党候補の岩田和親にその皆さんの大事な一票を入れていただくということ、選択肢はひとつだけですから」

ときにはマイクを通さず、懸命に支持の拡大を図る岩田さん。
悲願の小選挙区での当選を目指します。

佐賀2区に立候補したのは、届け出順に自民党・前職の古川康さん67歳と中道改革連合・前職の大串博志さん60歳の2人です。
参政党・共産党を含む4人で争った前回とは異なり、前職同士の“一騎打ち”となりました。

【自民党・前・古川候補(67)】
「この地域で暮らし続けることができるために何が必要なのか、それに対する答えをしっかり出していくことこそが与党の議員の、私は仕事だと思っています。死ぬ気でやらせていただきます!」

自民党・前職の古川康さん67歳。
31日、嬉野市で行われた個人演説会には、茂木外務大臣が応援に訪れました。

【自民党 茂木敏充外務大臣】
「焼き鳥屋も一緒に行ったりしましたけど、非常に明るくて、性格もいい行動力もある男であります」

一方、1日は地元・唐津市に集まった約1200人を前に、「佐賀唐津道路の完成を目指す」など、具体的な政策をアピール。
また、“高市政権”の継続も訴え、有権者への浸透を図ります。

【自民党・前古川康候補】
「私は、高市さんが負けたら日本はもうダメになると思ってるような危機感を持ってます」

比例復活での当選が3回続いている古川さん。
高市総理への期待感を追い風に、雪辱を誓います。

【中道・前・大串博志候補(60)】
「キーワードは生活、生活者ファースト、これが中道の原点」

中道改革連合・前職の大串博志さん60歳。
1日の総決起大会の会場には、「大串劣勢」のチラシも。

【連合佐賀 草場義樹会長】
「大接戦、いや劣勢といわれています」

直近は3連勝中ですが、情勢が読めない今回の選挙。
党のスローガンでもある「生活者ファースト」を強調し、支持の拡大を図ります。

【中道・前・大串博志候補(60)】
「真っ当な生活者ファーストの中道の政治を作るために私は粉骨砕身あしたからも全力で全力で走り回っていく。さあ皆さん、力を貸してください」

大串さんは前回、立憲の幹部として全国を回り、地元の活動が3日間でした。

【中道・前・大串博志候補(60)】
「私の選挙はお一人おひとりと繋がっていくというのが基本の選挙です。これまでと同様、お一人おひとりの皆さんにしっかりお願いをして熱を伝えて頑張っていきたいと思います」

比例名簿の上位を公明出身の候補が占める中道。
比例復活をあてにできない、“背水の陣”で8回目の当選を狙います。

県選挙管理委員会によりますと、1日時点で、期日前投票と不在者投票を済ませた県内の人は3万1418人、投票率は4.8%で、おととし10月の衆院選より0.84ポイントほど低くなっています。
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