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2026.01.15

全編佐賀ロケの映画「架空の犬と嘘をつく猫」高杉真宙さんが語る家族の物語

佐賀県を舞台に撮影された映画「架空の犬と嘘をつく猫」が1月9日から全国で公開されています。1988年の佐賀県のとある町を舞台に、家族の複雑な人間模様を描いた感動作。主演の高杉真宙さんと森ガキ侑大監督による完成披露舞台挨拶が12月20日に109シネマズ佐賀で行われ、県内7市30カ所で撮影された佐賀の魅力がたっぷりと詰まった作品として話題を集めています。

家族それぞれの嘘が交錯する物語

この映画は、高杉真宙さん演じる「山吹」の家族「羽猫家」を中心とした物語です。山吹の弟を亡くした悲しみを受け入れられず、空想の世界で生きる母。その母のために弟のふりをして手紙を書く山吹。そんな母が嫌いな姉。1つ屋根の下で互いに嘘をつきながら、バラバラに生きる家族の姿が描かれています。

高杉さんは役作りについて「家族それぞれとの距離感というか、それはかなり大事にしました。山吹が見せる表情のそれぞれが別であるのが素敵だなという話をしていたので」と語っています。家族みんなが現実から背を向ける中、たった1人家族と向き合う山吹という複雑な役柄を丁寧に演じています。

佐賀県内7市30カ所でのロケーション撮影

メインロケ地は小城市で、他にも佐賀市・唐津市・武雄市・多久市・伊万里市・嬉野市など県内7市30カ所で撮影が行われました。高杉さんの印象に残ったロケ地として挙がったのは「メルヘン村」。武雄市西川登町にある森とリスの遊園地 メルヘン村での撮影について、高杉さんは笑顔で振り返っています。

また、嬉野温泉での撮影についても「嬉野温泉の方でも撮影させていただいて、すごく綺麗な場所で川とかもあって、温泉入ってゆっくりしたいなと思いました」と美しい撮影地への想いを語っています。

忙しい日常を過ごす人たちへのメッセージ

どんな方に見てほしいかという質問に対し、高杉さんは「家族が大円満な人たちっていうのはなかなかいないと思っていて、大なり小なり喧嘩があったりとか、複雑な感情っていうのはどこかに落ちてるはずなんですよ。そういうのを映画を通して、客観視して見ることができる作品なのかなと思っていて、たくさんの人たちに見ていただける作品なのかな」と答えています。

森ガキ監督も「多忙にしてる方たちも、なごやかに見ていただけるような作りになっています。ぜひ一緒に時を過ごしていただければ」と、忙しい現代人への想いを込めています。

佐賀弁でのメッセージ

インタビューの最後には、高杉さんが佐賀弁でのメッセージに挑戦。「こいば見てくるっぎ ばらい嬉しかばい」と、慣れない佐賀弁に苦戦しながらも温かいメッセージを届けてくれました。

まとめ

映画「架空の犬と嘘をつく猫」は1月9日から全国で公開されています。佐賀の美しい風景とともに描かれる家族の物語、そして細部までこだわった佐賀らしさ。完璧な家族なんていない、だからこそ誰もが共感できる——そんな温かくも切ない物語を、ぜひ劇場でご覧ください。
【2026年1月8日放送 かちかちLIVE サガらぼ より】

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