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親子の想いが詰まった一杯 佐賀で進化する濃厚豚骨ラーメン えいちゃんラーメン
熊本出身の親子が佐賀で挑むラーメン作り
佐賀市南部バイパス沿いに去年9月オープンした「えいちゃんラーメン」。店を切り盛りするのは、熊本出身の田上榮二さんと息子の裕大さんです。
榮二さんは、熊本・佐賀で25年間ラーメン作りに携わってきたベテラン。その経験の集大成とも言える一杯を、親子で提供しています。
毎日60kgの豚骨から生まれる濃厚スープ
看板メニューは、毎日およそ60kgの豚骨を継ぎ足して作る濃厚豚骨スープ。麺は博多の細麺を使用し、トッピングには特製醤油ダレに漬け込んだ肩ロースチャーシューがのります。
リポーターが「濃厚豚骨味玉のせ」を実食すると、「濃厚でマイルド」とコメント。
榮二さんは「背脂も混ぜながら、少し甘みを出してます。濃いけど食べやすいようにしています」とこだわりを語ります。
佐賀ラーメンへのリスペクトと恩返し
熊本出身の榮二さんですが、提供するラーメンは熊本ラーメンとは異なり、佐賀ラーメンに近い味わい。「佐賀の複合施設に来るきっかけがありました。そこから色々回って佐賀にたどり着いた感じですね」
熊本と佐賀では味の好みが大きく違い、「味覚も感覚も全く違う」と苦労もあったそうです。
それでも、佐賀ラーメンへのリスペクトを忘れず、豚骨や油の種類を改良。佐賀の人の味覚に寄り添う一杯を作り上げてきました。
「佐賀の人たちに今までお世話になったり、助けてもらった面があったので、少しでも恩返しができたら」と榮二さん。その言葉からは、地域への感謝の気持ちが伝わってきます。
親子で守り続ける味
父の想いに共感し、一緒に店に立つ息子の裕大さん。毎朝、親子でスープの味を確認するのが日課です。「家族が飲食をやっている中で、ラーメンを作っている姿を見て、かっこいいなと思いました」
洋食などの経験を積んだあと、父のもとに戻った裕大さん。親子の信頼関係が、味にも表れています。「10人中2人が好きとかでもいい。ただそういう好きな人が増えていくといいな」と榮二さん。
オープンから約5か月。少しでも多くの佐賀の人に届くよう、今日も親子でラーメンを作り続けています。
まとめ
店舗情報
- 店舗名 : えいちゃんラーメン
- 住所 : 〒840-0023 佐賀県佐賀市本庄町袋 285-1
- TEL : 070-4068-7890

