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小城市のインドカレー店「ミラン」でネパール人シェフの本格スパイスカレーを味わう
本格インドカレーが味わえる驚きのコストパフォーマンス
国道203号沿いに新しくオープンしたカレー店「ミラン」の看板には「790円から本場インドカレー」の文字が躍っています。2025年9月29日にオープンしたばかりのこのお店は、実はカンデルさんにとって佐賀県内4店舗目のカレー店です。
他の店舗は現在、別の経営者に譲っており、この小城店の経営に集中しています。「それはまさに成功者がやることじゃないですか」とリポーターも驚きを隠せません。
ボリューム満点のAランチに感動の声
実際にAランチを注文すると、お皿からはみ出るほどのナンと本格的なキーマカレーが運ばれてきます。「サイズが大きすぎてナンが乗り切れてないですよ」とリポーターも驚くほどのボリュームです。
一口食べた瞬間、「うまい。最高!」と感嘆の声が上がります。キーマカレーは程よいスパイシー感がありながら、その奥に甘さも感じられる絶妙なバランス。カンデルさんは「沢山のスパイスを入れてます。唐辛子だけではありません。シナモンやブラックペッパー、ホワイトペッパー、グリーンカルダモンなどです。それで体にも健康で、体も温まる。なるべく、地元の味を出したい」と本格的なスパイス使いにこだわりを語ります。
学生に優しい価格設定の心遣い
16歳で故郷を離れ、インドで修行を積んだ本物のシェフ
カンデルさんはネパール出身ですが、看板に「本場インド料理」と掲げることに偽りはありません。16歳で故郷を離れ、インドへ出てシェフとして修行を積んだ経歴の持ち主です。インドでは飲食店の皿洗いから始まり、最後はホテルの厨房のチーフまで登り詰めたという本格的なキャリアを持っています。
カンデルさんは、日本に来るきっかけついて話します。「日本でカレー屋さんをしている兄が、料理を作ってくれる人を探していたこと。そして、子供のころ日本のことを勉強した際に、1回行ってみようと思った」と振り返ります。
東京と地方の違いを肌で感じ、佐賀に定着
佐賀県内4店舗を展開した成功の秘訣
カンデルさんは鹿島市に1号店をオープンした後、武雄、唐津でも開店し、現在は小城店の経営に奮闘しています。ビジネス成功の秘訣について「信頼関係です。私たちと日本人が、問題があっても双方支え合うことです。」と人とのつながりの大切さを語ります。
お店の名前「ミラン」は、ネパール語で「出会い」を意味します。人と人とのつながり、信頼を大切にするカンデルさんの人柄が、異国・佐賀での活躍につながっているのです。
家族との再会を夢見る店主の想い
カンデルさん夫妻には3人の子どもがいますが、現在はネパールの両親に預けています。この小城店が軌道に乗るまでの間という一時的な措置で、元々は日本で一緒に暮らしていましたが、帰国したタイミングでコロナ禍となり、ビザの関係もあって戻って来られなくなったという経緯があります。
奥様は「お金が貯まったら、子供と一緒に暮らしたい。小城小学校と小城中学校に行かせたい気持ちがあります」と家族での再会への想いを語ります。
リポーターも「これだけ美味しいカレーをお安く提供されていて、ほっといてもお客さんは来ると思いますよ」とエールを送りました。
まとめ
店舗情報
- 店舗名 : ogi MILAN
- 住所 : 小城市小城町240-9
- 営業時間 : ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:00~22:00
- TEL : 070-9050-4594

