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100年前のラジオを今聞ける科学体験!「ゆいサイエンスクラブ」 伊万里市
普通の住宅街に現れた科学少年の夢の空間
伊万里市の普通の住宅街にある一軒の家。一見すると何の変哲もない住宅ですが、この家の主は「永遠の科学少年」を自称する科学愛好家の方です。リポーターが訪れると、そこには科学への愛情が詰まった驚きの空間が広がっていました。
部屋にはオーディオ機器や音響機器がずらりと並んでいます。「多様な機器がありましね」とリポーターが説明する通り、往年の名機が所狭しと配置されています。
子どもから大人まで楽しめる科学体験教室
幟持(はたもち)さんは「ゆいサイエンスクラブ」という科学体験教室を運営されています。「子供や大人に楽しい科学体験をしてもらおう」と教室の目的を説明してくださいました。
特に注目すべきは、音響機器の修理なども手がけられているということ。長年の経験と知識を活かして、科学の楽しさを伝える活動をされています。
憧れの学研電子ブロックとの再会
部屋の中で特にリポーターの目を引いたのが、学研の電子ブロックです。「学研の電子ブロックある」と紹介された機器は、多くの科学少年の憧れでした。
「高くて買えませんでした」とリポーターも感慨深げ。実際に中身を見せてもらうと、「きれい」と思わず声が出るほど美しく保存されていました。
パーツを組み合わせることで、ラジオなどさまざまな電子機器を作ることができます。「ブロックではめ替えることでラジオに変わったりします」と、その仕組みを分かりやすく説明してくださいました。
100年前のラジオが奏でる奇跡の音色
そして、今回の目玉はなんと「100年前のラジオです」と紹介されたこの貴重な機器は、長い眠りから覚めたような状態で手に入ったものをオリジナルの部品を使って丁寧に修復されました。
「今の部品を使わず、昔の部品を使って直した。真空管も苦労して手に入れてですね」と、修復への並々ならぬこだわりが伝わってきます。
実際にラジオから流れる音を聞いたリポーターは「100年前の音質で今のラジオを聞いてる。すごいタイムスリップ」と感動していました。
温かみのある音質が生み出す特別な体験
100年前のラジオから流れる音は、現代のデジタル音響とは全く異なる温かみのある音質です。「当時の音を当時の機材で聞くって、100年後の僕らからしたらできない体験を逆に今させてもらってる」とリポーターが語るように、まさに時を超えた貴重な体験となります。
1920年代の楽曲「Deed I Do」がベニー・グッドマンの演奏で流れ、その音色は現代では決して味わうことのできない特別なものでした。
まとめ
【2026年2月17日放送 かちかちLIVE 小田井涼平とそいよかね!ツアーズ より】

