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常連客がお店を引き継ぐ歴史あるお店——多久市の喫茶「砂時計」で出会う40数年の歴史と納豆グルメ
雨宿りで飛び込んだら40数年の歴史を持つ名店だった
「常連だった私が引き継いだんです」——胸が熱くなるお店の歴史
砂時計の創業は40数年前。しかし現在の店主は2019年9月からお店を切り盛りしている方です。その経緯がなんとも心温まるものでした。
「創業者が高齢になられたので」と話す店主。もともと常連客だった店主がたまたま訪れた際「誰か経営してくれる人がいたらな」という言葉を耳にしたのだそう。「私はそうですねと言って帰ったんですが、うちの息子が『いいんじゃない』と背中を押してくれて」と振り返ります。
長年通い続けた常連客が大切なお店を受け継いだ——そんな素敵なストーリーにリポーターも「めちゃくちゃいい話じゃないですか!」と感嘆の声を漏らしていました。
看板メニューは「納豆スパゲッティ」!秘伝の和風ソースが絶品
砂時計の名物として長年愛されてきたのが「納豆スパゲッティ」です。細めのパスタに納豆がゴロゴロと乗り、刻みネギが添えられた一品。醤油ベースを思わせる優しい味付けが特徴的でリポーターも「かなり和風ですね」と表現していました。
ソースについて尋ねると、店主は「それは企業秘密です」と笑顔で一言。創業者から受け継いだ秘伝のレシピを今も変わらず守り続けているのです。「日本人に生まれてよかった」とリポーターが思わずこぼすほどの、身体に馴染む懐かしい味わいです。
こちらも必食!喉越しがいい?「納豆ピラフ」
喫茶店のメニューとしては珍しい「納豆ピラフ」(700円)も外せません。黒いお皿の上に、米と納豆、刻みネギが炒め合わさったピラフが盛られます。
リポーターは「食べたことないのになんか食べたことある味わい」と表現。納豆ご飯の味わいをベースに炒めることでコクが増し、納豆のねばとろ感がご飯全体をつないでくれます。「ピラフで初めて『喉越しがいい』という言葉を使わせていただきます」という感動の一言も飛び出しました。
レトロな空間を彩る、充実のドリンクメニュー
「砂時計」はドリンクメニューも魅力的です。白いボードに手書きのイラスト入りで描かれたメニューには、懐かしさあふれるドリンクが並んでいます。
グラスの上にアイスクリームとチェリーが乗った「メロンクリームソーダ」(600円)は、まさに喫茶店の代名詞ともいえる一杯。一口飲んだリポーターは「なんか懐かしい気持ちになります。昔特に飲んでたわけではないですが」と思わず漏らしていました。「バナナジュース」(500円)など個性的なドリンクも揃っています。
お昼にはアルコールも楽しめるとのことで「歩いて来られた方は生姜焼きとビールを注文されますよ」と店主が話すなど、大人がゆっくりくつろげる空間としても親しまれています。
若い世代にも人気!レトロブームが後押し
まとめ
店舗情報
- 店舗名 : 砂時計
- 住所 : 多久市北多久町小侍45-64

