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九州新幹線長崎ルート 知事と国交相が2度目の会談【佐賀県】
2019/12/11 (水) 18:33

九州新幹線・長崎ルートの整備方式の問題について山口知事がさきほど赤羽国交大臣と会談し、今後の協議について大臣から「幅広に協議してほしい」と言われたと明らかにしました。
山口知事は午後5時、東京の国交省で赤羽大臣を訪ね、10月28日以来2度目となる九州新幹線・長崎ルートの問題について会談しました。山口知事「赤羽大臣から幅広に協議してほしいと言われた」
この問題では、与党の検討委員会が県に対し国交省・JR九州・長崎県との四者協議に参加するよう求めていますが、県は「フル規格が前提の協議には応じられない」と拒否していました。11日の会談で赤羽大臣から「幅広に協議してほしい」という言葉があり、今後事務レベルで協議の在り方について検討していくということです。
知事はこれまで、スーパー特急やフリーゲージトレインなども含めた5つの選択肢の議論が必要だと主張していましたが、「国交省がそういう準備があるということを示されたと受け止めた」と話しました。
また、知事は、11日国交省・鉄道局長との会談の中で、鉄道局長が「4者協議にはこだわらない」という意向を示したことも明らかにしました。
山口知事は午後5時、東京の国交省で赤羽大臣を訪ね、10月28日以来2度目となる九州新幹線・長崎ルートの問題について会談しました。山口知事「赤羽大臣から幅広に協議してほしいと言われた」
この問題では、与党の検討委員会が県に対し国交省・JR九州・長崎県との四者協議に参加するよう求めていますが、県は「フル規格が前提の協議には応じられない」と拒否していました。11日の会談で赤羽大臣から「幅広に協議してほしい」という言葉があり、今後事務レベルで協議の在り方について検討していくということです。
知事はこれまで、スーパー特急やフリーゲージトレインなども含めた5つの選択肢の議論が必要だと主張していましたが、「国交省がそういう準備があるということを示されたと受け止めた」と話しました。
また、知事は、11日国交省・鉄道局長との会談の中で、鉄道局長が「4者協議にはこだわらない」という意向を示したことも明らかにしました。
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