2020/02/10 (月) 18:00

今年で60回目を迎える「唐津10マイルロードレース大会」が開かれ、810人のランナーが健脚を競いました。

今年60回目となるこの大会は、唐津市や佐賀陸上競技協会が開いていて、今年は、一般10マイルや高校男子10キロなど4部門に過去最多となる810人が県内外から集まりました。
10マイルレースでは招待選手の川内優輝選手や神野大地選手とともに、225人のランナーが唐津市陸上競技場をスタート。選手たちは虹の松原など唐津市内約16キロのコースを駆け抜け、沿道では、多くの人たちが声援を送りました。

46分43秒のタイムで10マイルを制したのは的野遼大選手でした。
優勝 MHPS 的野遼大選手:「序盤ちょっと前に出て力使ってしまった部分あったんですけど、まあ冷静に後ろに、集団の中に入ってからは力を溜めてラスト勝負までもっていくことができました」

高校男子10キロの部では、全国都道府県駅伝で1区を任された鳥栖工業3年の杉彩文海選手が2位と健闘しました。