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闘病中の子供の不安を和らげる 看護学生に「キワニスドール」贈呈【佐賀県】
2020/02/19 (水) 11:59

闘病中の子どもたちの病気に対する不安を和らげるためなどに使われている人形「キワニスドール」が、県内のボランティア団体から看護師を目指す学生に贈られました。
「キワニスドール」は無地の白い布で作られ顔や服などを自由に描くことができ、治療の際に人形を指さし症状を聞くなどして闘病中の子どもたちの不安を和らげようと世界的に使われています。佐賀でもキワニスドールを広めようと2017年からボランティアで活動している「佐賀キワニスクラブ」が毎年、県内の病院に贈っています。今回は小城市の牛津高校服飾デザイン科の生徒6人が手作りした30体を、鳥栖市の医療福祉専門学校で看護師を目指す学生に贈りました。
専門学校生徒:「人形を使って子どもたちの不安な気持ちに寄り添えると、考えている方々がいるんだと思い感動した」
贈られた人形は、この春から実習で使われることになっています。
「キワニスドール」は無地の白い布で作られ顔や服などを自由に描くことができ、治療の際に人形を指さし症状を聞くなどして闘病中の子どもたちの不安を和らげようと世界的に使われています。佐賀でもキワニスドールを広めようと2017年からボランティアで活動している「佐賀キワニスクラブ」が毎年、県内の病院に贈っています。今回は小城市の牛津高校服飾デザイン科の生徒6人が手作りした30体を、鳥栖市の医療福祉専門学校で看護師を目指す学生に贈りました。
専門学校生徒:「人形を使って子どもたちの不安な気持ちに寄り添えると、考えている方々がいるんだと思い感動した」
贈られた人形は、この春から実習で使われることになっています。
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