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小学生が準絶滅危惧種「ミヤマアカネ」を守るための活動に汗流す【佐賀県富士町】
2020/09/30 (水) 12:40

佐賀県の準絶滅危惧種に指定されているトンボ、ミヤマアカネの産卵場所を守ろうと佐賀市富士町の小学生が29日、川辺の草を取り除く作業に汗を流しました。
佐賀県の準絶滅危惧種に指定されているミヤマアカネは体長4センチほどの赤トンボの一種で、流れが緩やかな浅い川で、飛びながら産卵することから水面を覆う草などを刈る必要があります。富士小学校では、ミヤマアカネを守ろうと、佐賀市などと連携して環境の保全に取り組んでいて、29日は5年生15人が事前に刈り取られた草を運び出した後、ミヤマアカネを観察していました。
女の子:「(Qミヤマアカネは?)初めて見ました/時間があったら(また)草を刈れたらいいなと思う」
男の子:「ミヤマアカネが絶滅するかもしれないと聞いて/みんなで守っていきたいと思った」
ミヤマアカネは近年個体数が減っていて、佐賀市の担当者は「地元の住民にミヤマアカネをより身近に感じてもらい豊かな自然を大切にしてほしい」と話していました。
佐賀県の準絶滅危惧種に指定されているミヤマアカネは体長4センチほどの赤トンボの一種で、流れが緩やかな浅い川で、飛びながら産卵することから水面を覆う草などを刈る必要があります。富士小学校では、ミヤマアカネを守ろうと、佐賀市などと連携して環境の保全に取り組んでいて、29日は5年生15人が事前に刈り取られた草を運び出した後、ミヤマアカネを観察していました。
女の子:「(Qミヤマアカネは?)初めて見ました/時間があったら(また)草を刈れたらいいなと思う」
男の子:「ミヤマアカネが絶滅するかもしれないと聞いて/みんなで守っていきたいと思った」
ミヤマアカネは近年個体数が減っていて、佐賀市の担当者は「地元の住民にミヤマアカネをより身近に感じてもらい豊かな自然を大切にしてほしい」と話していました。
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