2020/10/09 (金) 12:30

食品や日用品の移動販売をしながら地域の住民を見守ろうと、地元のスーパーマーケットが白石町と協定を結びました。

8日白石町と、地域の高齢者などの見守りに関する協定を結んだのは地元のスーパーマーケット、「Aコープ九州しろいし店」です。「Aコープ九州しろいし店」は、今月19日から白石町内の家庭などを訪問し、食品や日用品を販売するサービスを始める予定で、協定では、住民の異変を発見したときに速やかに町や関係機関に連絡するとしています。
Aコープ九州しろいし店 北島盛男店長：「食の提供で長生きをしていただく。末永く取り組んでまいりたいと思います。よろしくお願いします」
Aコープ九州しろいし店によりますと現在、白石町で移動販売を希望している家庭は108世帯で、1日に約50軒ほど訪問するということです。