2021/01/04 (月) 12:30

4日から、官公庁や多くの企業などが仕事始めとなりました。このうち佐賀城本丸歴史館では佐賀県庁の仕事始め式が開かれ、職員が気持ちを新たにしました。

山口知事：「先を想像する大きな視点で前を見ていくという事が大事だと思いますので、是非この佐賀県が前に進めていくように皆で心を1つにして頑張っていきたいと思います」

佐賀城本丸歴史館で開かれた佐賀県庁の「仕事始め式」には、幹部職員約50人が出席。式では、佐賀の偉人の功績などを伝える八賢人おもてなし隊による、天然痘のワクチン接種の寸劇も披露されました。

また、山口知事は、大隈重信の「人間が生きるのは、社会の利益のために存在するということだ。ただ生きているのではつまらない」という言葉を紹介し、自分本位ではなく、お互いが助け合いながら社会の事を考えて進むことが大切だと話しました。