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秀吉が植えたとされる「太閤桜」今年も見頃に【唐津市】
2021/04/02 (金) 12:45

約420年前、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に植えたとされる唐津市の「太閤桜」が、今年も豪華に咲き誇り見頃を迎えています。
唐津市鎮西町の法光寺にある「太閤桜」。高さ、幹回りともに3メートルほどあるヤエザクラの一種で、県の名木100選の1つです。この太閤桜がある法光寺は約420年前、豊臣秀吉が朝鮮出兵する際、道中に寺があるのは不吉だとして現在の場所に移されました。豊臣秀吉はそのおわびにと現在の宮城県から伊達政宗にサクラを持ってこさせ自ら植えたと伝えられています。今年は3月20日ごろから咲き始め今、ほぼ満開となっています。
法光寺住職・綾部円岳さん:
「400年間一生懸命生きているというのを見ていただいて力をもらっていただければなと」
見頃は4月10日ごろまでで住職は、マスクを着用したり団体での来場を控えたりして楽しんでほしいとしています。
唐津市鎮西町の法光寺にある「太閤桜」。高さ、幹回りともに3メートルほどあるヤエザクラの一種で、県の名木100選の1つです。この太閤桜がある法光寺は約420年前、豊臣秀吉が朝鮮出兵する際、道中に寺があるのは不吉だとして現在の場所に移されました。豊臣秀吉はそのおわびにと現在の宮城県から伊達政宗にサクラを持ってこさせ自ら植えたと伝えられています。今年は3月20日ごろから咲き始め今、ほぼ満開となっています。
法光寺住職・綾部円岳さん:
「400年間一生懸命生きているというのを見ていただいて力をもらっていただければなと」
見頃は4月10日ごろまでで住職は、マスクを着用したり団体での来場を控えたりして楽しんでほしいとしています。
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