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地震や風水害を体験 防災学ぶ施設オープン【佐賀県】
2021/05/21 (金) 18:50
消防の仕事や防災について理解を深めてもらおうと、佐賀広域消防局に防災学習広場がオープンしました。
東日本大震災や熊本地震で観測した震度7の揺れを体験し、災害への備えなどを学ぶことができます。
今月10日、佐賀市にある佐賀広域消防局の新庁舎にオープンした防災学習広場。消防の役割や地域に潜む危険への理解を深めてもらおうと、風水害や地震を体験できるコーナーが設けられています。
リポート:「こちらは泥水の中を歩くことを想定したシュミレーションですが、足元は見えず、手すりを持たないとうまく歩くことができません」
また、地震体験コーナーでは、最大震度7を観測した東日本大震災や熊本地震の揺れを実際に体験でき、その後、地震の際に家の中にある危険な箇所をクイズ形式で学ぶことができます。
体験した児童:「東日本大震災とか熊本地震とかの揺れの強さがテレビでしかわからなかったから、実際に体験してみてどんなにすごいものかわかったから、実際に(地震に)遭った人たちがとても大変だったことがわかりました」
佐賀消防署予防指導課 川副国博課長:「佐賀県内も梅雨に入りました。いつ大雨が降るかもわかりません。併せて地震もくるかもわかりません。そんな中で1人でも多くの方に来ていただいて、実際に体験していただいて災害について学んでいただけたら」
防災学習広場は入場は無料ですが、新型コロナウイルスの感染対策で1日4組までの受け付けとなっていて、電話による事前予約が必要です。
問い合わせは、佐賀消防署予防指導課0952-33-6773です。
東日本大震災や熊本地震で観測した震度7の揺れを体験し、災害への備えなどを学ぶことができます。
今月10日、佐賀市にある佐賀広域消防局の新庁舎にオープンした防災学習広場。消防の役割や地域に潜む危険への理解を深めてもらおうと、風水害や地震を体験できるコーナーが設けられています。
リポート:「こちらは泥水の中を歩くことを想定したシュミレーションですが、足元は見えず、手すりを持たないとうまく歩くことができません」
また、地震体験コーナーでは、最大震度7を観測した東日本大震災や熊本地震の揺れを実際に体験でき、その後、地震の際に家の中にある危険な箇所をクイズ形式で学ぶことができます。
体験した児童:「東日本大震災とか熊本地震とかの揺れの強さがテレビでしかわからなかったから、実際に体験してみてどんなにすごいものかわかったから、実際に(地震に)遭った人たちがとても大変だったことがわかりました」
佐賀消防署予防指導課 川副国博課長:「佐賀県内も梅雨に入りました。いつ大雨が降るかもわかりません。併せて地震もくるかもわかりません。そんな中で1人でも多くの方に来ていただいて、実際に体験していただいて災害について学んでいただけたら」
防災学習広場は入場は無料ですが、新型コロナウイルスの感染対策で1日4組までの受け付けとなっていて、電話による事前予約が必要です。
問い合わせは、佐賀消防署予防指導課0952-33-6773です。
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