2021/07/12 (月) 19:10

東京オリンピックに向けニュージーランドの選手団が今週、佐賀市でキャンプインするのを前に、小学生が海外の文化について学ぶ講座が開かれました。

この講座は事前キャンプを行う海外チームの文化を知り、オリンピックに関心を持ってもらおうと佐賀市の若楠小学校で開かれました。12日は５年生53人が参加、ニュージーランド出身で佐賀で20年ほど暮らしているスティーブン・ウィズフォードさんが講師を務めました。スティーブンさんは、ニュージーランドには佐賀と同じように自然が広がり温泉もあることや、日本と季節が逆なことなどを紹介しました。

児童2人：「オリンピックの日になったらテレビを見ながら（ニュージーランドの選手も）応援したい」「行ってみたいと思った（選手に）会って応援したい」

佐賀市では15日から、ニュージーランドの陸上競技の選手を順次受け入れます。また、ＳＡＧＡサンライズパークで、公開練習も予定しているということです。