2021/07/27 (火) 18:00

高校野球の県大会を制した東明館ナインが27日、全校生徒に初の甲子園出場を報告しました。

25日県内37校の頂点に立ち、春夏通じて初の甲子園への切符を手にした基山町にある東明館高校の野球部。
27日は中高の全校生徒410人を前に加藤晴空キャプテンが「皆さんの応援や支えのおかげで、甲子園の舞台に立てる」と感謝を伝えました。

黒木忠好校長は「佐賀県の代表、そして東明館のプライドを持って、健闘してもらいたい」と激励しました。
東明館野球部 加藤晴空主将：「すべての人に恩返しができるようなプレーをしっかりできるように、そしてまたチームの“甲子園で1勝”という目標を達成できるように頑張りたい」
東明館野球部 出田龍太朗選手：「自分たちらしく、泥臭くアウトを取って、しっかり守備から攻撃につなげられるようにやっていきたい」
夏の甲子園大会は、来月9日に開幕します。