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選挙運動費用には上限が?選挙にかかる費用【佐賀県】
2022/06/28 (火) 18:30

続いては、選挙一口メモ。きょうは「選挙費用」です。
まずは「選挙運動費用」です。
主な使い道は人件費、広告費、選挙事務所の賃料など。資金が潤沢な候補者が有利にならないよう、選挙運動費用には上限があります。
参議院議員選挙の上限額は、都道府県ごとに、有権者数と定数によって決まっています。
佐賀選挙区は、3246万3500円です。
式は、「選挙人名簿登録者数÷議員定数(佐賀は1)×13円+2370万円」
この額を超えると、公職選挙法違反となります。
事務所の会計責任者が罰せられ、刑が確定すれば、連座制が適用され、もし当選していても無効となります。
続いて供託金についてです。
候補者が法務局に、預けなければいけないお金で、選挙運動を利用した売名行為を防ぐ目的のお金です。
供託金は参院選では、選挙区で300万円、比例代表で600万円です。
原則、選挙後に返還されますが、規定の得票数に、満たなかった場合は没収されます。「有効投票総数÷議員定数(佐賀は1)×8分の1」
まずは「選挙運動費用」です。
主な使い道は人件費、広告費、選挙事務所の賃料など。資金が潤沢な候補者が有利にならないよう、選挙運動費用には上限があります。
参議院議員選挙の上限額は、都道府県ごとに、有権者数と定数によって決まっています。
佐賀選挙区は、3246万3500円です。
式は、「選挙人名簿登録者数÷議員定数(佐賀は1)×13円+2370万円」
この額を超えると、公職選挙法違反となります。
事務所の会計責任者が罰せられ、刑が確定すれば、連座制が適用され、もし当選していても無効となります。
続いて供託金についてです。
候補者が法務局に、預けなければいけないお金で、選挙運動を利用した売名行為を防ぐ目的のお金です。
供託金は参院選では、選挙区で300万円、比例代表で600万円です。
原則、選挙後に返還されますが、規定の得票数に、満たなかった場合は没収されます。「有効投票総数÷議員定数(佐賀は1)×8分の1」
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