2022/12/13 (火) 17:40

県内は14日朝にかけて黄砂が飛来する可能性があります。九州で12月に黄砂を観測した場合12年ぶりとなります。

ウェザーニューズによりますと、県内は13日午後から14日朝にかけて黄砂が飛来する可能性があります。
空や遠くの景色がかすんで見えたら、気になる人は外出時のマスク着用や、洗濯物の外干しを控えるなどの対策をしましょう。
また、13日から14日にかけてにわか雨が降り、黄砂混じりの雨になる可能性があります。洗車のタイミングもお気をつけください。

中国大陸からやってくる黄砂は春先に観測されることが多い現象ですが、ゴビ砂漠付近で降水がほとんどなく、そのタイミングで低気圧が発達しながら通過したため、黄砂が巻き上げられたと考えられるということです。
九州で12月に黄砂を観測した場合2010年以来12年ぶりとなります。