佐賀のニュース
内水氾濫に特化したハザードマップ運用開始 内水氾濫の危険性を知らせる【佐賀県武雄市】
2023/04/06 (木) 18:40
2019年と2021年の豪雨で内水氾濫が発生し、甚大な浸水被害を受けた武雄市はこれまでの河川氾濫による浸水想定区域を示した地図に加え、内水氾濫の危険性を知らせるハザードマップの運用を始めました。
【波佐間崇晃アナウンサー】
「武雄市のデジタルハザードマップです。新たに出来た内水の項目をクリックすると色がつきました。こちらが内水氾濫のおそれがあるエリアだということです」
「内水ハザードマップ」は2019年と2021年の豪雨で発生した武雄市内の被害状況などを基に市が作成したもので、「内水氾濫」の危険性を示しています。
武雄市ではこの2回の内水氾濫で合わせて約3300棟が、床上・床下浸水の被害を受けました。
今回のハザードマップでは市内の内水氾濫のおそれがある地域に色がついていて、高い浸水の深さが予想されるほど、濃い色で示されています。
武雄市はこれまで河川決壊を想定した洪水ハザードマップを作成していましたが、内水氾濫と浸水想定区域が異なる地区もあったため、内水ハザードマップを整備したものです。
運用は4月1日から始まり、市の防災アプリ「たけぼう」や市のホームページで見ることができます。
【波佐間崇晃アナウンサー】
「武雄市のデジタルハザードマップです。新たに出来た内水の項目をクリックすると色がつきました。こちらが内水氾濫のおそれがあるエリアだということです」
「内水ハザードマップ」は2019年と2021年の豪雨で発生した武雄市内の被害状況などを基に市が作成したもので、「内水氾濫」の危険性を示しています。
武雄市ではこの2回の内水氾濫で合わせて約3300棟が、床上・床下浸水の被害を受けました。
今回のハザードマップでは市内の内水氾濫のおそれがある地域に色がついていて、高い浸水の深さが予想されるほど、濃い色で示されています。
武雄市はこれまで河川決壊を想定した洪水ハザードマップを作成していましたが、内水氾濫と浸水想定区域が異なる地区もあったため、内水ハザードマップを整備したものです。
運用は4月1日から始まり、市の防災アプリ「たけぼう」や市のホームページで見ることができます。
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