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新型コロナ「5類移行」で県が方針発表 県内全ての医療機関で患者受け入れ体制へ【佐賀県】
2023/05/02 (火) 18:09

5月8日に新型コロナの感染症法の位置づけが、「2類相当」から5類に移行することを受け、県は県内全ての医療機関で患者を受け入れる体制をつくっていくと方針を示しました。
【山口知事】
「オミクロン株というものとどう社会が関係していくのか、一般的な対策で十分だと我々は認識しておりますのでそういったことになろうかというふうに思っております」
新型コロナの感染症法の位置づけが5月8日に「2類相当」から5類に移行することを受け、県は県内全ての医療機関で新型コロナの患者を受け入れる体制をつくっていくと方針を示しました。
自宅療養者への物資の支援や宿泊療養施設の運営は7日で終わりますが、体調の変化などを相談できる「受診・相談センター」は当面のあいだ続ける方針です。
ワクチンについては来年3月まで自己負担なしで接種できるということです。
一方、新年度からマスク着用を求めない方針になっている教育現場の現状について落合教育長は「ほとんどの子供が周囲の目を気にするなどしてマスクを外していない。表情はコミュニケーションの大切な要素」として、市町と連携しマスクを外してもいいというメッセージを子供たちに伝えていくとしています。
このほか、県内の旅行を対象とした全国旅行支援について、8日からはワクチンの接種証明などが不要となり身分証の提示のみで利用できるということです。
【山口知事】
「オミクロン株というものとどう社会が関係していくのか、一般的な対策で十分だと我々は認識しておりますのでそういったことになろうかというふうに思っております」
新型コロナの感染症法の位置づけが5月8日に「2類相当」から5類に移行することを受け、県は県内全ての医療機関で新型コロナの患者を受け入れる体制をつくっていくと方針を示しました。
自宅療養者への物資の支援や宿泊療養施設の運営は7日で終わりますが、体調の変化などを相談できる「受診・相談センター」は当面のあいだ続ける方針です。
ワクチンについては来年3月まで自己負担なしで接種できるということです。
一方、新年度からマスク着用を求めない方針になっている教育現場の現状について落合教育長は「ほとんどの子供が周囲の目を気にするなどしてマスクを外していない。表情はコミュニケーションの大切な要素」として、市町と連携しマスクを外してもいいというメッセージを子供たちに伝えていくとしています。
このほか、県内の旅行を対象とした全国旅行支援について、8日からはワクチンの接種証明などが不要となり身分証の提示のみで利用できるということです。
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