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鹿島市の養鶏場鳥インフル 約8割の処分終える 感染拡大の報告なし【佐賀県】
2023/11/26 (日) 12:15
鹿島市で確認された鳥インフルエンザについて、県は対象のニワトリ4万羽のうちおよそ8割の処分を終えました。26日午後には完了する見込みです。
25日に鹿島市内の養鶏場で確認された鳥インフルエンザについて、県は26日の対策会議の中で午前8時の時点で飼育されていたニワトリおよそ4万羽のうちおよそ8割にあたる3万羽あまりを処分したと報告しました。作業が順調に進めば、午後3時前後には全ての処分を終える見込みだということです。
処分のほか、道路での消毒などに県や鹿島市,、JA、県建設業協会などから延べ830人が動員されています。また、県内には130の農場でおよそ450万羽のニワトリなどが飼育されていますが、ほかに感染の疑いのある事例はいまのところ報告されていないということです。県によりますと感染した鶏肉や卵を食べても人に感染した事例はないということです。
25日に鹿島市内の養鶏場で確認された鳥インフルエンザについて、県は26日の対策会議の中で午前8時の時点で飼育されていたニワトリおよそ4万羽のうちおよそ8割にあたる3万羽あまりを処分したと報告しました。作業が順調に進めば、午後3時前後には全ての処分を終える見込みだということです。
処分のほか、道路での消毒などに県や鹿島市,、JA、県建設業協会などから延べ830人が動員されています。また、県内には130の農場でおよそ450万羽のニワトリなどが飼育されていますが、ほかに感染の疑いのある事例はいまのところ報告されていないということです。県によりますと感染した鶏肉や卵を食べても人に感染した事例はないということです。
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