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所有者のいない畑でハッサク収穫体験 伊万里実業高校生徒【佐賀県】
2023/12/08 (金) 18:40

地域資源の活用を学ぶ伊万里市の高校生が地元の山里にある、所有者のいない畑でハッサクの収穫を手伝いました。
伊万里市黒川町では近年、所有者の高齢化や人手不足などで管理されていない畑が増えています。
耕作放棄地などを減らそうと黒川町まちづくり運営協議会の石丸利太さんが、雑木林だった場所を整備し、地元の高校生にハッサクの収穫を体験する機会を今年初めて設けました。
8日は伊万里実業高校生物科学科の3年生5人が、黄色く実ったハッサクを高枝バサミを使って収穫。
生徒たちは甘酸っぱくも爽やかな冬の味覚を味わっていました。
【児童】
「放棄された土地でもしっかりと実がなっていて量もかなり多かったが、5人で協力してとれたのでよかった」
「食べて甘酸っぱかったけど、とても美味しかった」
収穫した実は1カ月ほど熟させて、貧困家庭を支援する団体や介護福祉施設などに寄贈されるということです。
伊万里市黒川町では近年、所有者の高齢化や人手不足などで管理されていない畑が増えています。
耕作放棄地などを減らそうと黒川町まちづくり運営協議会の石丸利太さんが、雑木林だった場所を整備し、地元の高校生にハッサクの収穫を体験する機会を今年初めて設けました。
8日は伊万里実業高校生物科学科の3年生5人が、黄色く実ったハッサクを高枝バサミを使って収穫。
生徒たちは甘酸っぱくも爽やかな冬の味覚を味わっていました。
【児童】
「放棄された土地でもしっかりと実がなっていて量もかなり多かったが、5人で協力してとれたのでよかった」
「食べて甘酸っぱかったけど、とても美味しかった」
収穫した実は1カ月ほど熟させて、貧困家庭を支援する団体や介護福祉施設などに寄贈されるということです。
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