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地方競馬初のアイドルグループ初出走 唯一佐賀県出身の青木ひまわりさん「本当に幸せ」
2024/02/23 (金) 17:32

地方競馬では初めてとなる佐賀競馬のアイドルグループ「UMATENA(ウマテナ)」が、再来月の本格デビューを前に先週、初めてファンを前にステージに立ちました。アイドルを目指して活動し、佐賀県内から唯一選ばれたメンバーの素顔に迫りました。
先月誕生した地方競馬初となるアイドルグループ、「UMATENA(ウマテナ)」。
佐賀競馬が掲げるおもてなしをもじった「うまてなし」と、戦いの女神「アテナ」を掛け合わせたネーミングで、全国のファンに夢と幸運をもたらす存在になってほしいという意味が込められています。
【県競馬組合 広報担当 飯田健史さん】「競馬の魅力をまず伝えていける、そして佐賀県の魅力を伝えていけるような、アイドルというだけでなく広報大使的な役割を担っていただければ」
【青木ひまわりさん】「これからいっぱい盛り上げます!」
応募者およそ70人の中から選ばれた7人のうちの1人青木ひまわりさん23歳。
メンバーで唯一の佐賀県出身者です。去年までの4年間、サガン鳥栖のチアリーディングをしていました。
【青木ひまわりさん】「今まで13年間ダンスをしてきたから、ダンスを辞める自分が怖くて、でもサガンティーナを卒業するのは今だなと。だから何かしなきゃという感じがあった」
ダンスを始めたのは、母・多幸さんがEXILEのファンだったことがきっかけ。
グループのバックダンサーも経験しました。そんなダンス少女はいつしかアイドルを志すように。
【青木ひまわりさん】「高校生の頃からアイドルになりたくて、いろいろなアイドルの動画を見て、自分も実際キラキラした世界で歌ったり踊ったりしたいなという夢があった」アイドルを志したのも親友のように仲がいい母・多幸さんの存在がありました。
【母・青木多幸さん】Q合格の知らせを受けどう思った?「受かると信じていたので」「合格してデビューしてというのが私の中で先に想像していた勝手に」
しかし現実はそう甘くはありませんでした。
最終オーディションに残ったのはアイドル経験者などつわものぞろい。
【青木ひまわりさん】「めっちゃ緊張する」「できるできるできる」
緊張そして他の候補者に圧倒され思うようなパフォーマンスができませんでした。
【青木ひまわりさん】「結構人生かかっているじゃないですか、ここで落ちたらまた別の新しいことを探さないといけないと思って」
しかし…【
技術面より笑顔や見せ方醸し出す雰囲気が、審査員の心を射止めました。
【青木ひまわりさん】「周りの人たちのレベルが高かったのもう無理かなと思っていた。無事に名前が呼ばれてホッとする気持ちが大きい」
【UMATENA HIMAWARI】「“このおもいはとまらなくて~”というところを(ソロで)歌います」
メンバー7人のうち5人はアイドル経験者や現役アイドル。実力の差は明らかでひまわりさんを含む初心者の2人には特に厳しい指導が入ります。
【作詞・作曲家U8さん】「クセついてる、音程が違う。ちょっと練習しないといけない」
【UMATENA HIMAWARI】「ここに選ばれた以上、初心者という気持ちはなくした方がいいと先生に言われ、考え方が変わった」
唯一の佐賀出身ということもあり、多くのファンも駆けつけました。
【UMATENA HIMAWARI】「めっちゃ練習した。夢の中でもソロパートを歌ったっているくらい練習した」
【母・青木多幸さん】「めっちゃアイドルでした~さすが私の娘だなと思った」
【鳥栖市と福岡県から来場】「2人ともひまわりちゃんが推し。サガン鳥栖のときから応援していて、よりレベルが上がってうれしい気持ち」
【UMATENA HIMAWARI】「私たちのために朝早くから来てくれているファンのことを思うと、すごくありがたいし、このステージに立たせていただいていることが本当に幸せ」
誕生から1カ月でそれぞれの成長を見せたメンバーたち。
次回のステージは3月24日、そして本格デビューは4月を予定しています。
先月誕生した地方競馬初となるアイドルグループ、「UMATENA(ウマテナ)」。
佐賀競馬が掲げるおもてなしをもじった「うまてなし」と、戦いの女神「アテナ」を掛け合わせたネーミングで、全国のファンに夢と幸運をもたらす存在になってほしいという意味が込められています。
【県競馬組合 広報担当 飯田健史さん】「競馬の魅力をまず伝えていける、そして佐賀県の魅力を伝えていけるような、アイドルというだけでなく広報大使的な役割を担っていただければ」
【青木ひまわりさん】「これからいっぱい盛り上げます!」
応募者およそ70人の中から選ばれた7人のうちの1人青木ひまわりさん23歳。
メンバーで唯一の佐賀県出身者です。去年までの4年間、サガン鳥栖のチアリーディングをしていました。
【青木ひまわりさん】「今まで13年間ダンスをしてきたから、ダンスを辞める自分が怖くて、でもサガンティーナを卒業するのは今だなと。だから何かしなきゃという感じがあった」
ダンスを始めたのは、母・多幸さんがEXILEのファンだったことがきっかけ。
グループのバックダンサーも経験しました。そんなダンス少女はいつしかアイドルを志すように。
【青木ひまわりさん】「高校生の頃からアイドルになりたくて、いろいろなアイドルの動画を見て、自分も実際キラキラした世界で歌ったり踊ったりしたいなという夢があった」アイドルを志したのも親友のように仲がいい母・多幸さんの存在がありました。
【母・青木多幸さん】Q合格の知らせを受けどう思った?「受かると信じていたので」「合格してデビューしてというのが私の中で先に想像していた勝手に」
しかし現実はそう甘くはありませんでした。
最終オーディションに残ったのはアイドル経験者などつわものぞろい。
【青木ひまわりさん】「めっちゃ緊張する」「できるできるできる」
緊張そして他の候補者に圧倒され思うようなパフォーマンスができませんでした。
【青木ひまわりさん】「結構人生かかっているじゃないですか、ここで落ちたらまた別の新しいことを探さないといけないと思って」
しかし…【
技術面より笑顔や見せ方醸し出す雰囲気が、審査員の心を射止めました。
【青木ひまわりさん】「周りの人たちのレベルが高かったのもう無理かなと思っていた。無事に名前が呼ばれてホッとする気持ちが大きい」
【UMATENA HIMAWARI】「“このおもいはとまらなくて~”というところを(ソロで)歌います」
メンバー7人のうち5人はアイドル経験者や現役アイドル。実力の差は明らかでひまわりさんを含む初心者の2人には特に厳しい指導が入ります。
【作詞・作曲家U8さん】「クセついてる、音程が違う。ちょっと練習しないといけない」
【UMATENA HIMAWARI】「ここに選ばれた以上、初心者という気持ちはなくした方がいいと先生に言われ、考え方が変わった」
唯一の佐賀出身ということもあり、多くのファンも駆けつけました。
【UMATENA HIMAWARI】「めっちゃ練習した。夢の中でもソロパートを歌ったっているくらい練習した」
【母・青木多幸さん】「めっちゃアイドルでした~さすが私の娘だなと思った」
【鳥栖市と福岡県から来場】「2人ともひまわりちゃんが推し。サガン鳥栖のときから応援していて、よりレベルが上がってうれしい気持ち」
【UMATENA HIMAWARI】「私たちのために朝早くから来てくれているファンのことを思うと、すごくありがたいし、このステージに立たせていただいていることが本当に幸せ」
誕生から1カ月でそれぞれの成長を見せたメンバーたち。
次回のステージは3月24日、そして本格デビューは4月を予定しています。
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