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県内企業の休廃業・解散248件 2020年以降増加傾向続く 給付金終了や原材料高騰背景【佐賀県】
2025/01/28 (火) 18:31

去年1年間に県内で休廃業・解散した企業の件数は248件で、2020年以降増加傾向が続いています。
東京商工リサーチ佐賀支店によりますと、去年、倒産以外での事業活動の停止、いわゆる休廃業・解散した企業は、前の年より21件多い248件で2020年から増加傾向となっています。
これはコロナ禍にあった持続化給付金や雇用調整助成金などの支援が終了したことや原材料費の高騰などが背景にあるということです。
また休廃業企業を産業別で見ると製造業が前の年から12件増え26件とここ10年で最も多く、建設業も10件増え43件となっていて原材料や資材の高騰が影響しているということです。
東京商工リサーチ佐賀支店は「コロナ支援の縮小と同時に、人件費や原材料価格の高騰が加速し、さらに日銀による金利引き上げなどで中小企業の生き残りは厳しさを増している」としています。
東京商工リサーチ佐賀支店によりますと、去年、倒産以外での事業活動の停止、いわゆる休廃業・解散した企業は、前の年より21件多い248件で2020年から増加傾向となっています。
これはコロナ禍にあった持続化給付金や雇用調整助成金などの支援が終了したことや原材料費の高騰などが背景にあるということです。
また休廃業企業を産業別で見ると製造業が前の年から12件増え26件とここ10年で最も多く、建設業も10件増え43件となっていて原材料や資材の高騰が影響しているということです。
東京商工リサーチ佐賀支店は「コロナ支援の縮小と同時に、人件費や原材料価格の高騰が加速し、さらに日銀による金利引き上げなどで中小企業の生き残りは厳しさを増している」としています。
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