2025/02/28 (金) 17:30

県内の小中学生が図工の授業で制作した600点を超える作品が、県立美術館に展示されています。

この作品展は、子供たち一人一人の表現の素晴らしさを多くの人に見てもらおうと、県内の教員などが協力して毎年この時期に開催しています。
48回目となる今年は、県内の小中学生が学校の授業で制作した版画や立体作品、共同制作など624点を展示。
子供たちの思いや、それぞれの作品の良さを感じてもらおうと、コンクール形式ではなく、たくさんの作品が会場いっぱいに並べられています。

【訪れた人】
「孫が出品していると聞いたので。自分も版画をするので一緒にしたい」
「『自然の山と水面にうつる木』という作品。見る目線がちょっと違うなと。よかったよと言いたい」

この作品展は、3月2日まで県立美術館で開かれています。