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今の季節は短い周期で天気が変わる「ふる・ふく・どん」気象予報士が佐賀の天気を解説【佐賀県】
2025/03/28 (金) 18:40

今回のテーマは「ふる・ふく・どん」です。
ふるふくどんとは、春の天気を表した言葉なんですが、何を意味しているかわかりますか?
【キャスター】
なんだろう。
【甲斐気象予報士】
正解ふるは、雨が降ること。吹くは、冷たい北風のこと。どんは、曇り空、曇天を意味していました。なぜこのような言葉が春の天気を表しているかというと、低気圧と高気圧が交互にやってきやすい時期で、低気圧がやってきて雨を降らせたあとは、冷たい北風が吹きます。そのご晴れたかと思ったらまた曇り空になってと、短い周期で天気が変わるため、ふるふくどんという言葉が生まれました。
29日(土)から30日(日)明け方までは雲が多くなり、一時雨が降る可能性もあります。
30日(日)はおおむね晴れ間が多くなりそうです。最高気温が11℃と2月中旬ほどの気温になります。昼間でも冬用のコートなどでしっかりと寒さ対策をおこなってください。
月曜日以降もずらっと晴れ間が多くなる予想です。最高気温は、月曜日まで平年より低いですが、火曜日以降は平年並みか高くなりそうです。週末のぶり返す寒さで体調を崩さないように注意してください。
ふるふくどんとは、春の天気を表した言葉なんですが、何を意味しているかわかりますか?
【キャスター】
なんだろう。
【甲斐気象予報士】
正解ふるは、雨が降ること。吹くは、冷たい北風のこと。どんは、曇り空、曇天を意味していました。なぜこのような言葉が春の天気を表しているかというと、低気圧と高気圧が交互にやってきやすい時期で、低気圧がやってきて雨を降らせたあとは、冷たい北風が吹きます。そのご晴れたかと思ったらまた曇り空になってと、短い周期で天気が変わるため、ふるふくどんという言葉が生まれました。
29日(土)から30日(日)明け方までは雲が多くなり、一時雨が降る可能性もあります。
30日(日)はおおむね晴れ間が多くなりそうです。最高気温が11℃と2月中旬ほどの気温になります。昼間でも冬用のコートなどでしっかりと寒さ対策をおこなってください。
月曜日以降もずらっと晴れ間が多くなる予想です。最高気温は、月曜日まで平年より低いですが、火曜日以降は平年並みか高くなりそうです。週末のぶり返す寒さで体調を崩さないように注意してください。
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