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「横ばい圏内の動きとなっている」県内景気判断 日本銀行は2期連続で「据え置き」【佐賀県】
2025/05/31 (土) 12:00

県内の景気について日本銀行は、「横ばい圏内の動きとなっている」として判断を2期連続で据え置きました。
日本銀行は今年春の県内の景気について、「横ばい圏内の動きとなっている」と金融経済概況を発表し、2024年秋から2期連続で判断を据え置きました。
2024年秋の国スポの開催などに伴い上向いた旅行・観光が引き続き好調で個人消費は底堅く推移する一方、九州の他の県に比べるとインバウンド需要が伸びていないということです。
雇用・所得については有効求人倍率が高水準で推移しているほか、労働者の数と給与額がともに増加していることなどから、前回の「緩やかに改善している」から6期ぶりに判断が引き上げられ、「改善している」となりました。
日本銀行佐賀事務所は先行きについて「各国の関税政策の動向に伴う先行きの不透明感が続くと経済が停滞することも懸念される」としています。
日本銀行は今年春の県内の景気について、「横ばい圏内の動きとなっている」と金融経済概況を発表し、2024年秋から2期連続で判断を据え置きました。
2024年秋の国スポの開催などに伴い上向いた旅行・観光が引き続き好調で個人消費は底堅く推移する一方、九州の他の県に比べるとインバウンド需要が伸びていないということです。
雇用・所得については有効求人倍率が高水準で推移しているほか、労働者の数と給与額がともに増加していることなどから、前回の「緩やかに改善している」から6期ぶりに判断が引き上げられ、「改善している」となりました。
日本銀行佐賀事務所は先行きについて「各国の関税政策の動向に伴う先行きの不透明感が続くと経済が停滞することも懸念される」としています。
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