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ノリ養殖シーズン前に支柱立て 10月下旬から11月上旬ごろに種付け【佐賀県】
2025/09/30 (火) 18:10

有明海でノリ養殖のシーズンを前に支柱立ての作業が終盤に入り南川副地区では30日も朝から漁師が作業に追われています。
【岩部リポート】
「ノリ網を張るための支柱立ての作業です。長さ約10メートルの支柱を一本ずつ丁寧に立てられています。」
ノリの養殖シーズンを前に9月の初めごろから始まったノリ網の支柱立て。
佐賀市川副町の戸ヶ里漁港では朝早くから漁師たちが、約10キロの支柱を一本ずつ手作業で等間隔に立てていました。
支柱は、縦36メートル、横18メートルの範囲に66本、南川副地区全体で約3000本立てられ、10月下旬から11月上旬ごろに種付けが行われる予定です。
【ノリ漁師 藤川直樹さん】
「ノリ漁期の一番最初の仕事で一番きつい仕事でもある。せっかく佐賀海苔を作っているのでまずはおいしいノリを作りたい」
ノリの生産量は、2021年まで19年連続で佐賀県が日本一を維持していましたが栄養不足による色落ちが原因で3年前から兵庫県がトップとなっています。
今年は4年ぶりの日本一奪還を目指しているということです。
【岩部リポート】
「ノリ網を張るための支柱立ての作業です。長さ約10メートルの支柱を一本ずつ丁寧に立てられています。」
ノリの養殖シーズンを前に9月の初めごろから始まったノリ網の支柱立て。
佐賀市川副町の戸ヶ里漁港では朝早くから漁師たちが、約10キロの支柱を一本ずつ手作業で等間隔に立てていました。
支柱は、縦36メートル、横18メートルの範囲に66本、南川副地区全体で約3000本立てられ、10月下旬から11月上旬ごろに種付けが行われる予定です。
【ノリ漁師 藤川直樹さん】
「ノリ漁期の一番最初の仕事で一番きつい仕事でもある。せっかく佐賀海苔を作っているのでまずはおいしいノリを作りたい」
ノリの生産量は、2021年まで19年連続で佐賀県が日本一を維持していましたが栄養不足による色落ちが原因で3年前から兵庫県がトップとなっています。
今年は4年ぶりの日本一奪還を目指しているということです。
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