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大物も続々県内へ…終盤まで激戦 衆院選・佐賀選挙区を振り返り【佐賀県】

2026/02/11 (水) 17:51

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その衆院選は、解散から投開票までが戦後最短の超短期決戦で、新しい政党の誕生などこれまでと大きく構図も変化しました。激戦となった選挙戦を振り返ります。

【減ゆ・原口一博さん】「日本人の力を私たちゆうこく連合で結集しようじゃありませんか」

【参政・重松貴美さん】「普通の母親ですが、この選挙戦にしっかりと挑んでまいりたいと思います」

【自民・岩田和親さん】「IloveSAGA私はこのジャケット、自分で作りました。佐賀への思いを全力でぶつけてこの戦いに臨んでまいります。」

佐賀市や鳥栖市など3市4町、およそ33万人の有権者がいる佐賀1区は、前職二人と、参政党から新人1人が立候補する三つどもえの戦いになりました。

【原口さん】「皆さん長いものに私、巻かれたかれたほうがよかったですか?」

立憲民主党と公明党が合流した新党、「中道改革連合」に加わらず、新たに「減税日本・ゆうこく連合」を立ち上げ、共同代表として戦った原口一博さん。

政治への信念を曲げず戦う姿に、共感と支持が集まりました。

【原竹キャスター】「佐賀市金立のポスター掲示場です。ゆうこく連合から出馬している原口一博さんは今回の選挙戦、全国から支援者が駆けつけ、ポスター貼りの手伝いをしたということです」

佐賀だけでなく全国から支援者が集まり原口さんの選挙戦を支えました。そして、衆院選1区に初めて候補者を擁立した参政党。重松さんの地元、鳥栖市を中心に有権者に訴えかけます。

【原竹キャスター】「1区に立候補している参政党重松候補の地元鳥栖市、鳥栖駅の前です。およそ200人ほどでしょうか、多くの人が集まって、参政党の神谷代表の演説を聞いています」

前回の参院選で躍進した参政党。その影響は選挙権を持ったばかりの高校3年生にも。

【高校3年生】「受験が終わった先の自分の人生とか生活を考えると今日本の政党の中で躍進している参政党の代表の話を聞くというのは価値のある時間だと思ったので」

2月の選挙ということもあり、受験シーズン真っ只中ではありましたが、自らの大事な一票をどう投じるか考える姿が見られました。そんな中、1区の有権者に選ばれたのは、自民党の前職、岩田和親さんでした。

【岩田さん】「このまた西大島の公民館も本当に長く県議会のスタートから数えると私も27年目でありますので」

小規模な集会を重ね、地道に自身の政策をアピールした岩田さんが1192票とわずかな差で1区を制しました。

【岩田さん】「悲願である悲願である、この小選挙区での勝利を本当に頂いたことに、心から御礼申し上げます、誠にありがとうございました」


【自民・古川康さん】「高市総理にはこれまで以上に地方に目を向けていただきたいと思っています」

【中道・大串博志さん】「私たち一人一人の声で動く当たり前の生活者ファーストの中道の政治に」

佐賀2区では、両者横並びの選挙戦との報道もあり、大物議員が多く訪れた選挙戦となりました。

【中道・安住淳共同幹事長】「(勝負は)1000票~2000票じゃないかという状況。政権交代可能な政治の仕組み。その受け皿を作る」

【高市早苗首相】「皆様の古川康さんへの大切な大切な一票が高市内閣がこの挑戦を続けられるかどうか、その分け目です。」

自民党の古川さんには高市総理が訪れました。他にも、片山財務大臣や鈴木農水大臣など4人の大臣が訪れ、高市内閣の大きな追い風を背に戦った古川さんが前回の1万9000票差をひっくり返し、2014年以来の小選挙区での勝利となりました。

【古川さん】「重い重い責任を私は感じております。これからも皆様方と共に新しい歴史を作っていきます。新しい流れを作っていき新しい地域を日本を共に作っていこうではありませんか、皆さん!」

県内の投票率は58.94%と九州で最も高く、前回の衆院選をおよそ3ポイント上回り県民の関心の高さを現した今回の衆院選。しかし結果はこれまでと違い、佐賀の衆議院議員は4人から2人に半減しました。

【山口知事】「ぜひこれからも、ほんとうに原口さん大串さんもとても立派な方なのでこれからも佐賀県のために尽力いただきたい」「(自民党議席大幅増について)お互いが良かったねって思える結果になることが、今の混沌とした世の中の中で期待しています」
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